“こだわりがスゴすぎる”雑誌付録が話題!スカイマークが飛行機「顧客満足No.1」に選ばれている理由は?

AI要約

スカイマークは安価な価格設定と行き届いたサービスを兼ね備え、顧客満足度第1位を獲得している航空会社。

幼稚園雑誌とのコラボで飛行機組み立て付録が話題に。

自社スタッフによる密なコミュニケーションと手作業の徹底がサービス向上に繋がっている。

“こだわりがスゴすぎる”雑誌付録が話題!スカイマークが飛行機「顧客満足No.1」に選ばれている理由は?

「安価な価格設定」と「行き届いたサービス」を兼ね備えている!と人気の航空会社『スカイマーク』。2020、2022、2023年度には「顧客満足 第1位」(※1)に輝き、「6年連続 定時運航率 第1位」(※2)という称号も持っています。この夏、帰省や旅行で、お世話になる予定の方も多いのでは?

そんな『スカイマーク』、先日発売した雑誌『幼稚園』(4~6歳児対象)では飛行機が「組み立て付録」になり、その細部にわたるこだわりがSNSで話題になっています。

そこで、今回は『スカイマーク』の担当者にインタビュー。「顧客満足ナンバーワンの秘密」や「コラボ付録作成の舞台裏」、「ピカチュウジェットにはどうやったら乗れるのか」など、気になるあれこれを教えていただきました。

お話を伺ったのは『スカイマーク』労務室・そらとぶピカチュウプロジェクト事務局の森松慶子さん。雑誌『幼稚園』とのコラボ付録もご担当されたそう。

―『スカイマーク』さんは、LCC(ローコストキャリア)とも、JALやANAとも違うMCC(ミディアムコストキャリア)という立ち位置で、「安価ながらも快適な空の旅が体験できる」と大きな支持を得ていますよね。何度も顧客満足ナンバーワンになるほどの人気の高さは、どこから来るのでしょうか?

「飛行機の運航には、普段お客様と接する客室乗務員や旅客スタッフの他、飛行機の誘導や荷物の積み込みをするグランドハンドリングスタッフや整備士など、さまざまな人が関わっています。

その中で弊社の大きな特徴は、グループ会社を作らず、運航に関わる全ての職種を自社で採用しているという点ですね。そのため、スタッフ間のコミュニケーションが密にできて、定時運航率1位にも繋がっていると思います」(以下「」内、森松さん)

「今回の『幼稚園』の付録でも、飛行機に関わるお仕事がイメージしてもらえるよう、代表的な5つの職業それぞれの紙人形をつけているので、ぜひ親子で“こんな仕事があるんだね”などと話しながら遊んでみていただきたいです」

―それがサービスへの満足度の高さにも繋がっているんですね。

「預け荷物をコンテナから機内に積み込む際も、“バラ積み”と言って、手作業でひとつひとつ入れています。“生卵を扱うような気持ちで”大事に積み込む、というスタイルを徹底できるのも、全員が自社スタッフだからこそかもしれません。

ちなみに、スカイマークでは預け荷物がお一人様20kgまで無料なんですよ。個数制限は無く、1個につき50cm×60cm×120cm以内のサイズまで無料で預けられます」

たとえばLCCの飛行機に乗る場合。預け入れの荷物は有料だったり、重量制限が厳しかったりで、荷物が多くなる子ども連れには悩むところ。一人につき20kgまで無料はありがたいですね。