団地暮らしのスペースを彩るリメイクシート選びの工夫と注意点

AI要約

団地の壁面をきれいにするためにはリメイクシートが便利です。

リメイクシートの選び方や機能性について理解することが重要です。

防水性や防汚性などの機能性、デザインやインテリアに合わせた選び方を考えましょう。

団地暮らしのスペースを彩るリメイクシート選びの工夫と注意点

団地暮らしの方は「劣化や汚れが目立ってしまうので壁面をきれいにしたい」と、悩んでいませんか? 

分譲団地はリフォームできますが多額の費用がかかり、賃貸団地は原状回復が必要なため大掛かりなリフォーム工事ができません。

本記事では、上記の問題を解決する「リメイクシート」の選び方や注意点などを解説します。

MUJIとURが団地を拠点とした地域の活性化に取り組むなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。ぜひこの機会に団地の利活用を考えてみてください。

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リメイクシートとは、壁紙の上から貼って剥がせるシートです。

裏面が粘着タイプのシールなので、壁紙のようにノリ付けする必要がありません。

100円ショップでも販売されており、手軽に手に入ることから活用する方が増えています。

リメイクシートの選び方は、以下の3点です。

 ・機能性で選ぶ

 ・デザインで選ぶ

 ・インテリアに合わせて選ぶ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

リメイクシートは、以下の機能性を持つ種類があります。

 ・防水性

 ・耐熱性

 ・防汚性

キッチンや洗面所などでリメイクシートを使用する場合、防水性は必須です。

防水性がないシートに水がかかると、シートが剥がれたり水汚れが落ちなかったりする可能性があります。

また、コンロの近くでリメイクシートを使用する場合、防汚性があるものを選びましょう。

防汚性のあるリメイクシートは、料理の油はね対策におすすめです。

汚れがついても簡単に汚れを落としやすいためです。

さらに、厚手タイプを選びましょう。

厚みがあると破れにくく、シワもできにくいためシートを貼りやすくなります。

施工範囲が広いと手間がかかるため、少しでも貼りやすいものを選びましょう。