【40代が選ぶ】リメイクしてほしい「90年代のNHK連続テレビ小説」ランキング! 2位は「君の名は」、1位は?

AI要約

アンケートによると、全国の40代がリメイクしてほしいと思うNHK連続テレビ小説の作品が発表された。

第2位は1991年に放送された『君の名は』で、物語は戦中の空襲中に出会った主人公たちの切ない恋愛を描いている。

第1位は1994年の『春よ、来い』で、女性の自立をテーマにした作品として高い支持を得ている。

【40代が選ぶ】リメイクしてほしい「90年代のNHK連続テレビ小説」ランキング! 2位は「君の名は」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の40代を対象に「90年代のNHK連続テレビ小説でリメイクしてほしいのは?」というテーマでアンケートを実施しました。

 全国の40代から「リメイクしてほしい」と思われているのは、9どの作品だったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう!

 第2位は「君の名は」でした。1952年にラジオドラマとして放送された人気作を、1991年に朝ドラとして映像化した作品。主人公・氏家真知子を鈴木京香さんが、真知子と運命的な出会いをする後宮春樹を倉田てつをさんが演じました。

 1945年5月の東京・有楽町、戦中の空襲中に出会った真知子と春樹。半年後に数寄屋橋で再開する約束をし、別れた後も互いを思いつつも、さまざまな不幸が襲いかかる様子が描かれました。なお2020年放送の朝ドラ「エール」では、劇中劇としてラジオドラマ版の「君の名は」が登場しています。

 第1位は「春よ、来い」でした。NHKの放送開始70周年記念番組として、1994年から放送開始された作品。ヒロインの高倉春希を安田成美さんと中田喜子さんが演じました。

 戦時中、大阪の高校に通っていた高倉春希は叔母らの後押しもあり、母の反対を押し切って上京。戦後、芸術科へと転学し、男性主導の社会の中でテレビドラマの脚本家として歩み始める姿が描かれます。「女性の自立」をテーマとした作品で、原作者である橋田壽賀子さんの自伝的作品でもありました。