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【難読地名】地元民しか読めないと思う「東京都品川区」の町名は? 3つの町を紹介!
品川区の歴史や文化を表す町名に着目し、地元民でなければ読むことが難しいと思われる町名について考察している。
代表的な3つの町、荏原、東中延、八潮の特徴や魅力を紹介している。
それぞれの町の商店街や公園、買い物スポットなどを紹介しながら、地域の暮らしや活気を紹介している。
![【難読地名】地元民しか読めないと思う「東京都品川区」の町名は? 3つの町を紹介!](/img/article/20240708/668bc8a2cdac0.jpg)
東京都の南東部に位置する「品川区」。鎌倉時代に江戸湾(東京湾)の港口として栄え、江戸時代には品川宿が東海道第1番目の宿場として整備されたことにより、多くの人が行き交う地域になりました。現在も産業や交通面において重要な役割を果たしています。
そこで今回は品川区の歴史や文化を表す町名に着目し、地元民でなければ読むことが難しいと思う町名について考えてみましょう。まずは代表的な3つの町をチェックしていきましょう。
品川区の西側に位置しする「荏原(えばら)」。町域内は中原街道沿いに商業ビルやマンション等の高層建造物が見られるほか、住宅地にもなっています。隣の小山から続く「武蔵小山商店街パルム」のほか、隠れ家的な飲食店や雑貨店があり、生活利便性も良好です。
品川区の中央部に位置する「東中延(ひがしなかのぶ)」。第二京浜沿いの高層建造物と駅周辺の商店街を除いて閑静な住宅街が広がっているのが特徴です。
東中延は、都営浅草線の中延駅から東急池上線の荏原中延駅にいたるまで約330メートルの道のりに整備されているアーケード商店街「なかのぶスキップロード」や、昔なつかしい雰囲気が魅力の「サンモールえばら商店街」など、買い物スポットが充実しているのが魅力。それぞれの商店街がイベントの開催にも積極的に取り組み、地域住民の豊かな暮らしを支える存在となっています。
品川区の東側に位置し、大田区に隣接している「八潮(やしお)」。町域の中央あたりを首都高速と湾岸道路が縦走し、それらに平行するように貨物輸送に関連する施設が整備されているのが特徴です。
京浜運河の豊かな自然を感じられる「大井ふ頭中央海浜公園」など、公園が充実しているのも魅力です。
地元民しか読めないとあなたが思う「東京都品川区」の町名はどこですか?