【近畿在住の女性が選ぶ】本当に住みやすいと思う「大阪府内の街」ランキング! 2位は「大阪市淀川区」、1位は?【7月3日は通天閣の日】

AI要約

通天閣の日を記念して、大阪府内の街についてのランキングが発表されました。

第2位は淀川区で、新大阪駅がある交通の要衝として発展しています。

第1位は高槻市で、大阪と京都の中間に位置し、自然環境や子育て支援が充実しています。

【近畿在住の女性が選ぶ】本当に住みやすいと思う「大阪府内の街」ランキング! 2位は「大阪市淀川区」、1位は?【7月3日は通天閣の日】

 本日7月3日は「通天閣の日」です。1912年の今日、初代通天閣が完成したことを記念して「通天閣の日」が制定されました。大阪のシンボルとして建てられた通天閣ですが、1943年に直下の映画館で起きた火事が原因で炎上。さらに戦争のため鉄骨が金属回収され、その姿を消しました。その後、住民らからの強い要望を受け、1956年10月28日に現在の場所に「2代目通天閣」を再建。現在も多くの観光客や地元住民から愛されています。

 今回は「通天閣の日」を記念して、「【近畿在住の女性が選ぶ】本当に住みやすいと思う『大阪府内の街』ランキング」を紹介します。

 このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、近畿在住の女性を対象に実施した「大阪府内で本当に住みやすいと思う街」についてのアンケート調査によるもの。

 近畿在住の女性から、「本当に住みやすい」と支持を集めたのは、大阪府内のどの街だったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう。

 第2位は「大阪市淀川区」です。得票率は7.9%でした。大阪市北部に位置する淀川区は、新幹線の停車駅である新大阪駅が所在し、大阪の交通の要衝として発達してきたエリアです。現在では、高層ビルが立ち並び、大阪市の副都心とも呼ばれています。

 同区には、「アルデ新大阪」や「ヴェール阪急三国」といった大型複合商業施設のほか、スーパーマーケットや飲食店が数多く点在。また、広大な国営公園である「淀川河川公園」があるなど、豊かな自然環境にも恵まれています。

 第1位は「高槻市」です。得票率は9.5%でした。大阪市と京都市の中間に位置する高槻市は、大阪のベッドタウンとして発展してきました。

 市内には、広大なセントラルパークである「安満遺跡公園」や、自然豊かな「摂津峡公園」といった大型公園が所在。一方、高槻駅周辺には「アクトアモーレ」などの商業施設や、商店街の「高槻センター街」があり、買い物には困りません。また、子育て支援に力を入れているほか、クリニックも多数所在し、子育て世代にもやさしい街となっています。