【京都府版】「住みたい街(駅)」ランキング! 第2位は「梅田エリア」、1位は?

AI要約

大東建託が実施した調査で、京都府の住民により「住みたい街(駅)ランキング」が発表された。

第2位は大阪市北区の梅田エリアであり、交通の便や商業施設の豊富さが評価されている。

第1位は京都市下京区の京都であり、交通や生活の利便性が高く、再開発も進んでいる。

【京都府版】「住みたい街(駅)」ランキング! 第2位は「梅田エリア」、1位は?

 大東建託は、京都府に居住している20歳以上の男女を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「住みたい街ランキング2024<京都府版>」として発表しました。

 本記事ではその中から「住みたい街(駅)ランキング」を紹介します。多くの人から「住みたい街(駅)」として支持を集めたのは、京都府のどの駅だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

 なお、2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にエリアを付記しています。

(出典元:住みたい街 駅ランキング<京都府版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2024|いい部屋ネット)

 第2位は、大阪市北区にある「梅田エリア」。JR東海道新幹線やJR東海道本線のほか、私鉄各線や地下鉄が乗り入れる、西日本最大のターミナル駅です。

 駅には「阪急うめだ本店」「大丸梅田店」といった百貨店や、「ルクア大阪」などの商業施設が直結しており、ショッピングやグルメを楽しむことができます。また、「うめきたエリア」と呼ばれる再開発エリアの整備も進められており、今後さらなる発展が期待できそうです。

 居住者からは、「交通の便が良く店舗が多い」「繁華街に隣接しており、徒歩圏内で飲食店やデパートなど商業施設は十分ある」など、交通や生活の利便性の高さについてのコメントが寄せられています。

 第1位は、京都市下京区に立地する「京都」でした。JR東海道本線ほか、新幹線や地下鉄、私鉄が発着する京都の玄関口。5年連続でのトップ獲得となりました。

 近年は再開発が行われ、南口にあたる八条口には2010年に「イオンモールKYOTO」が開業したほか、駅北側では京都中央郵便局を高層複合ビルへ建て替える計画も進んでいます。

 居住者からは、「買い物も、デパート・コンビニ・大型家電量販店・ショッピングモールが徒歩圏内」「主要な公共サービス拠点が徒歩圏内にあり、都市としてコンパクトにまとまっている」など、交通や生活の利便性を支持するコメントが寄せられています。