男性50代、女性30~40代は質のいい睡眠が取れていない傾向!梅雨時期の睡眠の質の低下をどう防ぐか

AI要約

日本ゼオンが行ったアンケート調査によると、梅雨時期に不調を感じる人が54.0%であり、1位はやる気の低下であることが分かった。

工夫している人の中で最も多かったのは「睡眠をよくとる」であり、梅雨時期には日光浴をするなどの工夫が見られた。

70.0%以上の人が睡眠の質に意識している一方、60.1%の人が質の良い睡眠が取れていない状況であることが分かった。

男性50代、女性30~40代は質のいい睡眠が取れていない傾向!梅雨時期の睡眠の質の低下をどう防ぐか

日本ゼオンは、今年の関東の梅雨入りに先駆けて、20~60代の男女993名を対象にした日光浴に関するアンケート調査を行った。

毎年梅雨時期に不調を感じる人は54.0%。梅雨時期の不調について問うと、1位「やる気の低下」、2位「気分の落ち込み」、3位「頭痛・頭が重い」。そして5人に1人以上(22.9%)は睡眠の質の低下を感じていることが判明。

梅雨時期に工夫していることは、43.6%が「特に工夫していることはない」と回答。工夫している人が行なっていること1位は「睡眠をよくとる」であった。

そして3位に「できる限り日光を浴びるようにする」4位に「起きたらカーテンを開ける」がランクイン。睡眠や日光浴についても工夫が見られる傾向が見られる。

普段の睡眠の質については、67.3%が意識していると回答していたが、質の良い睡眠が「取れていない」と実感している人は6割(60.1%)に上っていた。特に、男性50代、女性30~40代は質のいい睡眠が取れていない傾向が出ている。

後編では、良い睡眠をとるための対策に関するアンケートの回答や、睡眠負債の専門家による「日光浴」に関するアドバイスを紹介していく。

関連情報

https://www.lnesproject.jp/sl04/

構成/Ara