【地元の40~60代男性に聞いた】子どもを入学させたい「北海道の公立高校」ランキング! 2位は「札幌北高校」、1位は?

AI要約

北海道在住の40~60代の男性を対象に、公立高校をテーマにしたアンケート調査を実施。

札幌北高校が第2位で、学校のスクールミッションや取り組みについて紹介。

第1位は札幌南高校で、グローバルリーダーの育成を目指す取り組みや入試合格先について紹介。

【地元の40~60代男性に聞いた】子どもを入学させたい「北海道の公立高校」ランキング! 2位は「札幌北高校」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の40~60代の男性を対象に、「子どもを入学させたい北海道の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の40~60代の男性から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、北海道のどの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

 第2位は、得票率10.3%の「札幌北高校」でした。

 札幌市北区に位置する北海道札幌北高校は、1902年開校の「北海道庁立札幌高等女学校」を前身としています。スクールミッションは「『寛容・進取・良識』を尊重し、知性を高め、【 】、よりよい社会を創る人になる」です。 【 】 の空欄には、生徒が自分自身でパーパス(目的)を立て、スクールミッションを意識しながら学校生活を送ってほしいという願いが込められています。

 同校では、在学中に身につけてほしい16の力を「KITA16」として設定。すべての教育活動においてその育成を図っています。また、進路に関する資料がそろった進路指導室を設置し、将来のキャリアを見通した進路学習も実施。2024年度入試では、国公立大学は北海道大学や小樽商科大学、私立大学は北海道科学大学や東京理科大学、明治大学などに多くの生徒が現役で合格しています。

 第1位は、得票率18.1%の「札幌南高校」でした。

 札幌市中央区に位置する北海道札幌南高校は、1895年開校の「札幌尋常中学校」が前身。「グローバルリーダーとして、新たな社会的な価値の創造と科学技術分野の発展に貢献できる生徒」「変化の激しい新時代において、たくましくしなやかに生き抜き、リーダーとして社会に貢献できる人材」の育成などを目標としています。

 同校では、生徒の自己実現を達成するため、バランスの取れたカリキュラムを編成。授業を中心に各教科・科目を幅広く学習しつつ、探究活動を通して情報活用能力や問題発見・解決能力を育てています。また、さまざまな業界で活躍するOB・OGを講師に招き、仕事や経験について講義を行う「六華ゼミ」などの独自の取り組みも魅力です。2023年度入試では、国公立大学は北海道大学や札幌医科大学、私立大学は明治大学や早稲田大学などに多くの生徒が現役で合格しています。