「靱帯断裂などの大けが乗り越え」東北高校1年・赤間凛音選手 スケートボード女子ストリートでパリ五輪代表決定

AI要約

地元宮城で小学校からスケートボードを始め、東北高校1年の赤間凛音選手が初のオリンピック出場を果たしました。

3年前の東京オリンピックで代表入りを逃したものの、世界ランキングを上げ続け、最終予選で日本代表入りを果たしました。

大けがも乗り越え、成長を続けてきた赤間凛音選手が、来月パリで幕を開ける夢のオリンピック出場を決めました。

「靱帯断裂などの大けが乗り越え」東北高校1年・赤間凛音選手 スケートボード女子ストリートでパリ五輪代表決定

スケートボード競技でパリオリンピックを目指していた東北高校1年の赤間凛音(りず)選手が初のオリンピック出場を決めました。

地元宮城で小学校から本格的にスケートボードを始めた赤間選手。3年前の東京オリンピックでは惜しくも代表入りを逃しましたが、その後確実に世界ランキングを上げてきました。

そして日本時間の23日、ハンガリーで開かれたオリンピック最終予選で4位に。予選シリーズの合計獲得ポイントで日本代表3人の枠に入りました。

この春には東北高校に進学、靱帯断裂などの大けがも乗り越え成長を続けてきた赤間凛音選手。来月パリで幕を開ける夢のオリンピック出場が決まりました。