“猫見知り”の先住猫が唯一受け入れられた同種の子猫 少しずつ距離を縮めていく様子にホッコリ

AI要約

ぽにちゃんとむにころちゃんの距離を縮める様子に癒やされる

ぽにちゃんは繊細な性格で他の猫と仲良くなるのが難しかったが、むにころちゃんとは2週間で距離を縮めることに成功

むにころちゃんはぽにちゃんと仲良くなりたくて毎日頑張っていた

“猫見知り”の先住猫が唯一受け入れられた同種の子猫 少しずつ距離を縮めていく様子にホッコリ

少しずつ距離を縮めていく猫たちにホッコリ癒やされる。

こちらは、Instagramユーザー@ponimuni_chartreux_catsさんの愛猫、シャルトリューのぽにちゃんとむにころちゃんです。飼い主さんによると、先住猫のぽにちゃんは“猫見知り”で繊細なところがあるそうで……

飼い主さん:

「むにころを迎え入れる前に、3回保護猫のトライアルをしたことがあるのですが、ぽにちゃんはほかの猫さんがいると気になるのか、ゴハンを食べなかったんです」

3度のトライアルはうまくいかず、飼い主さんご夫婦は「2匹目を迎え入れるのは難しいかもしれない」と考えたこともあったそうですが、それから何カ月もかけてじっくり話し合い、ご縁もあって子猫のむにころちゃんを迎え入れることに決めたといいます。

こちらは、むにころちゃんを迎え入れて、2週間経った頃に撮影されたもの。トライアルで来ていた猫とはゴハンを食べることができなかったというぽにちゃんですが、むにころちゃんとは2週間ほどでここまで距離を縮めることができたようです。

飼い主さん:

「(過去の経験を踏まえ)しばらくは2匹を離してゴハンをあげていたのですが、むにころが我が家に来て2週間経ったので、この日試しに近くであげてみたんです。まずはぽにちゃんにゴハンを出して、少し経ってからむにころのゴハンを出してみたところうまくいったので、とてもうれしかったです」

ここまでの距離感になるのは、最低3カ月はかかると覚悟していたという飼い主さんご夫婦。あまりのうれしさに小躍りして喜んだそうです。

こうして少し距離が縮まった、ぽにちゃんとむにころちゃん。しかし実のところ、むにころちゃんはずっとぽにちゃんと仲よくなりたい様子だったそうで、毎日頑張ってアプローチし続けていたのだとか。

飼い主さん:

「むにころはぽにちゃんと仲よくなりたくて、毎日頑張って近づいてくれていたんです。健気に頑張るむにころの姿を見て、エールを送りたい気持ちになりました」