管理職の34%が「部下の育成が得意」と回答。従業員数が少ない企業ほど自信あり?【シーベース調べ】

AI要約

シーベースは、「マネジメント業務の課題」に関するアンケート調査を実施した。全国のマネジメント層480名から回答を得ている。

部下の育成に関する課題や意識について詳細に分析されており、従業員規模による傾向も明らかにされている。

部下の育成スキルの向上意欲やプレッシャーに関する調査結果も示され、企業の規模による違いが浮き彫りにされている。

調査手法や調査対象に関する詳細な情報も提供されており、信頼性の高いデータをもとにした分析が行われている。

管理職の34%が「部下の育成が得意」と回答。従業員数が少ない企業ほど自信あり?【シーベース調べ】

シーベースは、「マネジメント業務の課題」に関するアンケート調査を実施した。全国のマネジメント層480名から回答を得ている。

 

まず、「部下の育成は得意だと思う」という項目に対し、あてはまる・ややあてはまると回答した人は合計で34.0%となり、「あてはまらない」の計21.0%を10ポイント以上上回った。

従業員規模別でみると、「あてはまる」の合計は中規模(300~1,999名)の企業で37.3%と最も多く、従業員規模が小さい企業ほど部下の育成を得意とする傾向が見られた。

 

部下の育成スキルを上げたいと思うかという質問では、あてはまる・ややあてはまるの合計が全体の53.0%を占め、「あてはまらない」の合計よりも5倍ほど高い結果となった。

従業員規模別でみると、従業員規模が多くなるにつれて「あてはまる」を合計した割合が高くなり、最大規模(5,000名)の企業では59.3%が育成スキルの向上に意欲的であることがわかった。

また、部下の育成に責任やプレッシャーを感じることがあるかを聞くと、あてはまる・ややあてはまるの合計は40.0%にのぼった。

 

・【調査手法】インターネットリサーチ

・【調査対象】全国のマネジメント層

・【サンプル数】480サンプル

・【調査実施日】2024年7月初旬