3歳の娘のために『アンパンマン』をリモコンで検索したら、とんでもない結果に⇒「よりにもよって!!」「突然のトラウマ映画は草」と反響続出

AI要約

子どもには見せられない作品がアンパンマンの検索結果に混じってしまい、SNSで話題になっている。

漫画家が自宅のリビングで起きたハプニングを投稿し、視聴履歴が影響した可能性が指摘されている。

幸い子どもは無事にアンパンマンを選んでくれたが、ユーザーからは様々な反応が寄せられている。

3歳の娘のために『アンパンマン』をリモコンで検索したら、とんでもない結果に⇒「よりにもよって!!」「突然のトラウマ映画は草」と反響続出

それを子どもに見せる気か……? ある動画配信サービスで「アンパンマン」を検索したところ、まさかの作品が紛れ込んでいたという投稿が話題になっています。

X(旧Twitter)では「子供に見せるのはまだ早いから」「突然のトラウマ映画は草」などと反響が寄せられました。

話題になっているのは、9月12日に漫画家のアーノルズはせがわ(@ringooooooooooz)さんがXに投稿した写真です。

「お前はそこにいるべきじゃない」とコメントを添えた写真に写るのは、リビングに設置したテレビ。そこには子どもたちが大好きな『アンパンマン』を検索した結果が並んでいます。

しかし、よく見ると小さな子どもにはあまり見せられない作品が紛れ込んでいます。お分かりいただけただろうか……?

右から2列目の下から2列目にあるのは『ミスト』。人気ホラー作家、スティーヴン・キングの原作を、『ショーシャンクの空に』のフランク・ダラボン監督が映画化したSFホラーです。

『ミスト』はグロテスクな表現や絶望的な展開が語り草。2008年に国内上映された際は、R-15に指定されました。

検索画面に映る、子どもを抱きしめながら緊迫した表情を浮かべる男性の姿は、たくさんのアンパンマンが写る楽しげな画像の中で明らかに浮いていますね……。

はせがわさんに当時の状況について聞いたところ、自宅のリビングで3歳の娘さんと一緒に『アンパンマン』を見ようとしていたそうです。はせがわさんは動画配信サービス「U-NEXT」を起動し、リモコンで検索をしたところ、『ミスト』が混入してしまいました。

紛れ込んでしまった原因については、「普段ホラー映画ばかり観ているので、その影響だと思います」と、ユーザーの視聴履歴からレコメンドされたものではないかと推測しつつ、画面が表示されたときは「確かに食べる、食べられるという点は合ってるけど……」と困惑したそうです。

その後、娘さんは『ミスト』の存在を気に留める様子は一切なく、無事にアンパンマンの作品を選んでくれたそうです。よかった……!

気に留められなくてギリギリセーフ(?)な検索結果に、Xでは、

「子供に見せるのはまだ早いから、帰ってもろて、ミスト君!!」

「よりにもよって!!」

「絶望マン!!」

「唐突なミストに笑う」

「子供たちに恐怖を植え付けようとしてる...…」

「突然のトラウマ映画は草」

といった声が寄せられていました。