愛犬の“おさわりマップ”を「イヌパシー」を使って作ってみたら…予想と違っていた場所は? 感情のディテールがよりクッキリ!

AI要約

犬や猫などの体を触ったとき、場所によって異なる反応を書き込んだペットの写真が数年前からSNSでブームに。頭は「たまらん」、前脚は「ヤメロ」など、どこを触られたらうれしいのか、あるいは嫌なのか、地図のように表すことから「おさわりマップ」と呼ばれています。

BuzzFeed編集部では、愛犬の“こころの状態”がわかると話題のデバイス「イヌパシー」を使用。実際におさわりマップを作成してみました!

専用のアプリでも測定結果が確認できて、言葉を話すことができない愛犬とのコミュニケーションを視覚的にサポート。

愛犬の“おさわりマップ”を「イヌパシー」を使って作ってみたら…予想と違っていた場所は? 感情のディテールがよりクッキリ!

犬や猫などの体を触ったとき、場所によって異なる反応を書き込んだペットの写真が数年前からSNSでブームに。頭は「たまらん」、前脚は「ヤメロ」など、どこを触られたらうれしいのか、あるいは嫌なのか、地図のように表すことから「おさわりマップ」と呼ばれています。BuzzFeed編集部では、愛犬の“こころの状態”がわかると話題のデバイス「イヌパシー」を使用。実際におさわりマップを作成してみました!

「おさわりマップ」作成のために使用したのは、首輪型のデバイス「イヌパシー・カラー」。愛犬の心拍を聞き取り、リラックスしている時は緑色、興奮している時はオレンジ色、ハッピーな時はピンク色など、5色に光って愛犬の感情を知らせてくれます。

専用のアプリでも測定結果が確認できて、言葉を話すことができない愛犬とのコミュニケーションを視覚的にサポート。

今回はより詳細な測定結果がわかる研究用のアプリを使い、イヌパシーのアンバサダーを務める「リリ」ちゃん(@lily_traveldog)と、飼い主の莫さんに協力してもらいました。

リリちゃんは2021年6月6日生まれの3歳、マルチーズとヨークシャーテリアミックスの女の子です。

リリちゃんはやんちゃな一面もあるものの、はしゃいではいけない場所では大人しくするなど、その場の空気が読める女の子。知らない人や犬とも仲良くできる社交的な性格で、散歩中に他の犬を見かけると自分から挨拶に行くのだそうです。

音に敏感で大きな音はちょっぴり苦手ですが、お出かけが大好きなんだとか!

おさわりマップの作成にあたってはまずリリちゃんの体を頭、首回り、胸回り、背中、おなか、前足、前足先、後ろ足、後ろ足先、おしり、しっぽの11カ所に分類。

それぞれの部分を触った時に「たまらん(好き)」「ヤメロ(嫌い)」のどちらなのか調査し、マップを作成していきます。

測定を行う前には莫さんにそれぞれの部分が「たまらん」「ヤメロ」のどちらだと思うかお聞きし、イヌパシーの結果と合致するのか、どのような違いがあるのか見比べてみました。