阪神・岡田監督 梅野、坂本と青空ミーティング 「言うわけないやん。コラムで書いたら社長賞もんやで」

AI要約

阪神・岡田監督が捕手梅野、坂本とミーティングを行い、バッテリー配球に関する確認をした。

岡田監督はコメントを避けながらコミュニケーションを取り、坂本は残り試合への意気込みを語った。

前日の試合で苦言を呈していた岡田監督がメンバーとのコミュニケーションを大切にしている様子が伝えられた。

 阪神・岡田監督が梅野、坂本とグラウンドでミーティングをした。才木のブルペン投球をチェックした後、グラウンドに姿を見せるやいなや、三塁でノックを受けていた捕手2人のもとに足を運んだ。嶋田バッテリーコーチを入れ、約3分、立ったままでコミュニケーションを取った。

 内容について、岡田監督は「そんなん言えるわけないやん。言うわけないやん。コラムに書いたら、社長賞もんやで。誰も気付かんから」と煙に巻いた。坂本は「言えない」とした上で、「みんな勝ちたいと思っている。監督はこう思っている。梅野さんと僕と宗さん(嶋田コーチ)と4人でしゃべりながらっていうだけなので。昨日のこととかではなく、残り試合が少ないし、こうやってやっていくよ、というような確認という感じです」と説明した。

 村上が先発した前日4日の試合後、岡田監督は村上―坂本のバッテリーの配球について苦言を呈していた。