<IFA>Dangbei、ブランド初のポータブルプロジェクター「Freedo」25年発売

AI要約

IFA2024で発表されたDangbeiのポータブルプロジェクター「Freedo」は、バッテリー内蔵で持ち運びに便利なコンパクトサイズ。

解像度1,920×1,080、最大120インチの投影が可能で、色域はDCI-P3の90%をカバー。Google TV搭載で多彩なコンテンツを楽しめる。

新設計のフレキシブルスタンドや360度サラウンドサウンドを備え、初心者でも簡単にセットアップ可能。USB Type-Cポートからの充電機能も搭載。

<IFA>Dangbei、ブランド初のポータブルプロジェクター「Freedo」25年発売

ドイツ・ベルリンで開幕する世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2024」。その前夜祭的なイベント「ShowStoppers」が開催され、Dangbeiは、同社初となるポータブルプロジェクター「Freedo」を発表した。2025年の販売を見込み、価格は約500ユーロを予定する。

60Wh容量のバッテリーを内蔵する、同社初となるポータブルプロジェクター。コンパクトサイズのプロジェクターとしては「Atom」が販売されているが、バッテリーを内蔵したことや、キャリーケースと防塵バッグといったアクセサリーの同梱など、持ち運びを意識して商品開発したことから、本モデルをポータブルプロジェクターの第一弾製品として位置付けている。

解像度は1,920×1,080で、最大で120インチの投映に対応。色域はDCI-P3の90%をカバーする。またGoogle TVの搭載により、場所を選ばずに様々なコンテンツを楽しめると謳っている。

165度以上の傾けに対応する新設計のフレキシブルスタンドを装備しており、天井への投映にも対応。音響面では、ドルビーオーディオとの互換性を持つ360度サラウンドサウンドをサポート。Bluetoothスピーカーとしての使用にも対応する。

機能面として、従来機同様に画像最適化技術「InstanPro AI画像調整技術」を搭載。オートフォーカス、自動台形補正、スクリーンフィット、障害物回避機能により、初心者でもハンズフリーでセットアップを楽しむことができるとアピールしている。またパワーバンク充電にも対応しており、搭載するUSB Type-Cポートからの給電機能も備える。