tensoが越境サービス「Buyee」の新倉庫を大阪に新設

AI要約

BEENOSの連結子会社tensoが海外向け購入サポートサービス「Buyee」の新倉庫「大阪府中倉庫」を開設。

新倉庫は国内6拠点目であり、関西では2拠点目。災害対策として国内に複数の倉庫を構えリスクを分散。

「Buyee」は海外ユーザーによる日本企業商品購入をサポートするサービスで、柔軟なオペレーション能力の向上を目指す。

tensoが越境サービス「Buyee」の新倉庫を大阪に新設

BEENOSの連結子会社であるtensoは、海外向け購入サポートサービス「Buyee(バイイー)」の新倉庫「大阪府中倉庫」を開設した。

「大阪府中倉庫」は「Buyee」の倉庫としては国内6拠点目、関西では2拠点目となる。頻発する災害に対して、関東だけでなく関西の拠点を増やし国内に複数の倉庫を構えることでリスクを分散。緊急時でもサービスへの影響を最小限にとどめるため、倉庫を新設した。

「Buyee」は自社で在庫を持って海外販売するのではなく、海外ユーザーによる日本国内企業の商品購入をサポートするというサービス。そのため、在庫数によって倉庫の稼働を調整するのではなく、物量の繁閑差に影響されずに安定して対応できる柔軟なオペレーション能力をより向上させる必要がある。

立地や規模の異なる倉庫の組み合わせにより、災害時のリスク分散と柔軟なオペレーション体制のさらなる強化をめざすという。