JAPANNEXT、OLEDや4Kモデルなどモバイルモニター5機種

AI要約

JAPANNEXTは、モバイルモニターの新製品を5種類発売した。それぞれ特徴や価格、主な仕様が紹介されている。

新製品はUSB Type-Cケーブル1本で給電と映像表示が可能で、さまざまな機能を備えている。

各モデルの特徴や価格、仕様が詳細に記載されており、様々なニーズに合わせた選択肢が提供されている。

JAPANNEXT、OLEDや4Kモデルなどモバイルモニター5機種

 JAPANNEXTは、モバイルモニターの新製品として、13.3型フルHD OLEDの「JN-MD-OLED133FHDR」、「JN-MD-OLED133FHDR-T」、17.3型フルHDの「JN-MD-IPS1730FHDR-N」、14型4Kの「JN-MD-IPS140UHDR」、「JN-MD-IPS140UHDR-T」の5製品を発売した。

 いずれもUSB Type-Cケーブル1本で給電と映像表示が可能で、HDRやフリッカーフリー、ブルーライト軽減機能などをサポートする。75×75mmのVESAマウントに対応するほか、折りたたみ脱着式スマートケースも付属する。

■ JN-MD-OLED133FHDR、JN-MD-OLED133FHDR-T

 JN-MD-OLED133FHDRとJN-MD-OLED133FHDR-Tは、13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)有機EL(OLED)パネルを採用したモバイルモニター。JN-MD-OLED133FHDR-Tは10点マルチタッチ対応モデルとなる。価格は順に、3万9,980円、4万3,980円。

 主な仕様は、表示色数が10億7,000万色、応答速度が1ms、色域がAdobe RGB 96%、sRGB 100%、DCI-P3 100%、輝度が350cd/平方m、コントラスト比が10万:1、視野角が上下/左右ともに170度。

 インターフェイスは、USB Type-C×2、Mini HDMI 1.4、Micro USB、音声出力などを備えるほか、1.5W×2スピーカーも装備する。

 本体サイズは307×10.8×195mm、重量はJN-MD-OLED133FHDRが約600g、JN-MD-OLED133FHDR-Tが約700g。

■ JN-MD-IPS1730FHDR-N

 JN-MD-IPS1730FHDR-Nは、17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢IPSパネルを採用したモバイルモニター。価格は4万1,980円。

 主な仕様は、表示色数が1,677万色、応答速度が16ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が800:1、視野角が上下/左右ともに170度。インターフェイスは、USB 3.1 Type-C×2、Mini HDMI 1.4、音声出力などを備えるほか、1W×2スピーカーも装備する。

 本体サイズは397×13.8×244mm、重量は約1kg。

■ JN-MD-IPS140UHDR、JN-MD-IPS140UHDR-T

 JN-MD-IPS140UHDRとJN-MD-IPS140UHDR-Tは、4K(3,840×2,160ドット)非光沢IPSパネルを採用したモバイルモニター。JN-MD-IPS140UHDR-Tは10点マルチタッチ対応モデルとなる。価格は順に、3万7,980円、4万2,980円。

 主な仕様は、表示色数が10億6,000万色、応答速度が25ms、色域がsRGB 100%、DCI-P3 100%、輝度が500cd/平方m、コントラスト比が1500:1、視野角が上下/左右ともに178度。

 インターフェイスは、USB 3.1 Type-C×2、Mini HDMI 2.0、音声出力などを備えるほか、1W×2スピーカーも装備する。

 本体サイズは325×12.3×205mm、重量はJN-MD-IPS140UHDRが約600g、JN-MD-IPS140UHDR-Tが約800g。