マウスポインタを自動で動かす回転盤「USBマウスムーバー」が登場、タイマー機能もあり

AI要約

アイネックスから登場したUSBマウスムーバー(U20A-MMMVR)は、スクリーンセーバーやスリープの動作を防ぐ装置で、自動的にマウスポインタを動かす回転盤を搭載している。

デバイスとして認識されないUSBマウスムーバーは、スクリーンセーバーやスリープが動作するのを防ぐ役割を果たし、オン/オフスイッチやタイマー設定スイッチを備えている。

ボール式マウスには対応しないUSBマウスムーバーのサイズはコンパクトであり、USB給電ケーブルや収納ポーチが付属している。

マウスポインタを自動で動かす回転盤「USBマウスムーバー」が登場、タイマー機能もあり

 スクリーンセーバーやスリープの動作を防ぐという「USBマウスムーバー(U20A-MMMVR)」がアイネックスから登場。

 店頭価格は3,680円。

■ マウスポインタを自動的に動かす回転盤、PC上ではデバイスとして認識されないアイテム

 USBマウスムーバーはUSBを電源とする装置で、スクリーンセーバーやスリープが動作するのを防ぐというもの。同社は「マウスポインタを自動的に動かす、USBターンテーブル(回転盤)」と説明している。

 ターンテーブルになっているため、ポインタが自動で動き続け、それによってスクリーンセーバーやスリープが動作するのを防ぐという。また、パソコンに接続してもデバイスは認識されないとのこと。

 ちなみに同種の製品としては「USBマウスジグラー」があるが、こちらは「PC上でデバイスとして認識する」(テクノハウス東映)という違いがあるという。

 オン/オフスイッチとタイマー設定スイッチを搭載し、0.5H(30分)/1H(1時間)/2H(2時間)/4H(4時間) のオフタイマー機能がある。なお、ボール式(機械式)マウスは対応しないとしている。

 サイズはW131×D77×H28mm。ターンテーブルは直径48.6mm。電圧は5V。材質はABS。内容物は本体、USB給電ケーブル、収納ポーチ。

[取材協力:テクノハウス東映とツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.とパソコン工房 秋葉原パーツ館]