WD、BiCS8採用のエンタープライズ向け128TB QLC SSDなどをデモ

AI要約

WDはFMS 2024で最新のストレージソリューションを紹介。PCI Express 5.0対応のeSSDやePMR HDDなどを展示。

64TB eSSDや128TB QLC eSSDなど、容量や性能に優れた製品をテクノロジーデモも行う。

データセンター製品やAIデータレイク向けの製品も幅広く取り揃え、革新的な技術を披露する。

WD、BiCS8採用のエンタープライズ向け128TB QLC SSDなどをデモ

 Western Digital(WD)は、米国で開催されるFMS(Future of Memory and Storage Conference) 2024において、最新のストレージソリューションなどに関する基調講演やテクノロジーデモを実施する。

 データセンター製品では、PCI Express 5.0対応の計算集約型アプリケーション向けエンタープライズクラスSSD(eSSD)のほか、ストレージ集約型アプリケーション向けの新型64TB eSSD、大規模データストレージ向けの世界初のePMR(エネルギーアシスト垂直磁気記録) SMR HDDなどの展示が行なわれる。

 さらに、高速AIデータレイクおよび容量集約型パフォーマンスアプリケーション向けとなるBiCS8 128TB QLC eSSDのテクノロジーデモも実施される。