# データセンター

Intelの「Gaudi 3」って何? AIアクセラレーターとGPUは何が違う? NVIDIAやAMDに勝てる? 徹底解説!
19時間前

Intelの「Gaudi 3」って何? AIアクセラレーターとGPUは何が違う? NVIDIAやAMDに勝てる? 徹底解説!

 6月に開催された「COMPUTEX TAIPEI 2024」の基調講演において、Intelは新型のクライアント向けCPU「Lunar Lake」(開発コード名)と、サーバ/データセンター/HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)向けCPU「Xeon 6プロセッサ」の技術的な詳細を発表し

日本製鉄の鋼管杭工法「TN―X」 DC構造基礎に連続採用
2024.07.05

日本製鉄の鋼管杭工法「TN―X」 DC構造基礎に連続採用

日本製鉄は4日、基礎工事大手のテノックスとともに提供する「TN―X工法(先端拡大根固め鋼管杭工法)が、日本国内でデータセンター(DC)事業を展開するMCデジタル・リアルティの建築構造物基礎として連続採用されたと発表した。MCデジタル・リアルティが手掛けるNRTキャンパス(千葉県印西市)のNRT

非鉄大手の株主総会 円安・女性役員登用に関心
2024.07.05

非鉄大手の株主総会 円安・女性役員登用に関心

製錬、電線、軽圧、サッシなど上場する非鉄金属関連企業(3月期決算)の株主総会が先月末までにほぼ終了した。参加株主数は多くの会社で前年並みか上回った。主な質問としては、直近の円安進行による事業への影響や、女性役員登用に関するものが複数の企業で見られた。製錬メーカーでは個別の事業に対する進捗説明、

グーグルのCO2排出量が4年間で1・5倍に…生成AIで電力消費増、排出量実質ゼロ困難に
2024.07.04

グーグルのCO2排出量が4年間で1・5倍に…生成AIで電力消費増、排出量実質ゼロ困難に

 【ニューヨーク=小林泰裕】米IT大手グーグルは、2023年に同社のサービスなどに関連する温室効果ガス排出量が二酸化炭素(CO2)換算で約1430万トンとなり、19年比で48%増加したと発表した。生成AI(人工知能)需要の拡大で、同社が持つデータセンターでの電力消費が増加した。 

アット東京が香川・高松に「ATBeX」の接続拠点を新設
2024.07.04

アット東京が香川・高松に「ATBeX」の接続拠点を新設

アット東京が、STNet(本社:香川県高松市)のデータセンター「Powerico(パワリコ)」内に「ATBeX高松アクセスポイント」を開設することを発表した。サービス提供開始は2024年秋を予定している。 アット東京は2024年7月3日、STNet(本社:香川県高松市)のデータセ

「データセンター銀座」に大規模変電所 異例の急ピッチで完成
2024.07.03

「データセンター銀座」に大規模変電所 異例の急ピッチで完成

 生活や企業活動のデジタル化を支えるデータセンター(DC)の建設が相次いでいる。DCは大量の電気を消費するとされ、送電線の整備も急ピッチで進んでいる。十分な電気を届けられなければ、産業誘致の足かせにもなりかねず、政府も対策を検討している。 千葉県印西市に6月上旬、大規模な変電所が

Google、AIによる排出量増加で2030年カーボンフリー目標達成に暗雲
2024.07.03

Google、AIによる排出量増加で2030年カーボンフリー目標達成に暗雲

 米Googleは7月2日(現地時間)、2024年の環境報告書(PDF)を公開した。これによると、同社が掲げる2030年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにするという目標の達成が、AIの急速な発展と需要増加で困難に直面しているという。 この報告書によると、2023年の温室効果ガス

「電気さらに必要」…旧式扱いだった電線の全盛時代復活=韓国
2024.07.03

「電気さらに必要」…旧式扱いだった電線の全盛時代復活=韓国

半導体工場やデータセンターなど先端産業関連投資が急増し、電力を供給する送配電網のような電力インフラ事業もスーパーサイクル(超好況期)に進入した。電線などを作る送配電事業は一時「旧式製造業」の扱いを受け先進国の主要企業が工場を閉鎖し事業を中断していた。しかしいまは「電線の全盛時代が復活した」とい

リブランドした「Intel Xeon 6」はどんなCPU? Intelの解説から分かったことを改めてチェック
2024.07.02

リブランドした「Intel Xeon 6」はどんなCPU? Intelの解説から分かったことを改めてチェック

 Intelが6月上旬に発表した「Xeon 6プロセッサ」は、「Sierra Forest」(開発コード名)というサーバ/データセンター向けCPUとして予告されていたものだ。Xeon 6プロセッサには、Sierra Forest以外にも「Granite Rapids」(開発コード名)として開発

アルテリア、海底ケーブル「Topaz」向け専用線サービスを提供開始
2024.07.02

アルテリア、海底ケーブル「Topaz」向け専用線サービスを提供開始

 アルテリア・ネットワークス株式会社(以下、アルテリア)は2日、日本とカナダを直接結ぶ海底ケーブル「Topaz」の陸揚局(茨城県高萩市)に専用線設備を設置し、首都圏の主要データセンター間を接続する専用線サービスの提供を開始したと発表した。 Topaz海底ケーブルは、日本では茨城県

ビル・ゲイツ、AIが引き起こす電力危機を否定 「心配しすぎ」と
2024.07.02

ビル・ゲイツ、AIが引き起こす電力危機を否定 「心配しすぎ」と

エネルギー業界では、人工知能(AI)システムやデータセンターが普及して世界経済に組み込まれるにつれて、電力消費がいっそう激しくなるとして警戒感が強まっているようだ。たとえば、国際エネルギー機関(IEA)の最新の評価によれば、データセンターの年間消費電力量は2022年の460テラワ

SKハイニックス、半導体事業に約12兆円投資へ-2028年末までの期間
2024.07.01

SKハイニックス、半導体事業に約12兆円投資へ-2028年末までの期間

(ブルームバーグ): 韓国の半導体大手SKハイニックスは2028年末までの期間に103兆ウォン(約12兆円)の投資を計画している。SKグループが将来の事業下支えに不可欠と考えている分野に賭ける姿勢が浮き彫りになった。親会社SKグループが6月30日発表した資料によると、投資総額の約

アット東京が芝浦・品川エリア進出で狙う「東京No.1キャリアホテルDC」の座
2024.07.01

アット東京が芝浦・品川エリア進出で狙う「東京No.1キャリアホテルDC」の座

アット東京が東京都港区(芝浦・品川エリア)で「アット東京中央第3センター(CC3)」のサービス提供を開始した。クラウドやIXの接続ポイントを集積した「キャリアホテルデータセンター(ネットワーク接続拠点型DC)」と位置付け、同エリアで“一強”のエクイニクスからシェアを奪うことを狙うという。

BBIX、「KCNデータセンター」にネットワークサービス「OCX」の接続拠点を開設
2024.06.28

BBIX、「KCNデータセンター」にネットワークサービス「OCX」の接続拠点を開設

 BBIX株式会社と近鉄ケーブルネットワーク株式会社(以下、KCN)は27日、クラウド型ネットワークサービス「Open Connectivity eXchange(以下、OCX)」で協業契約を締結したと発表した。この協業契約に基づき、BBIXはKCNが運営する「KCNデータセンター」(奈良県生

AIでエネルギー効率向上、排出巡る環境負荷軽減へ-ビル・ゲイツ氏
2024.06.27

AIでエネルギー効率向上、排出巡る環境負荷軽減へ-ビル・ゲイツ氏

(ブルームバーグ): 米マイクロソフトの共同創業者で資産家のビル・ゲイツ氏は、人工知能(AI)はエネルギー転換の推進に寄与することを踏まえると、AI活用に関連した温室効果ガスの排出に関して言えばAIは「採算が取れる」との見通しを示した。気候変動関連技術への投資を行っているゲイツ氏

インドネシアのデータセンターにサイバー攻撃、44政府機関に影響
2024.06.27

インドネシアのデータセンターにサイバー攻撃、44政府機関に影響

[ジャカルタ 26日 ロイター] - インドネシア情報通信省当局者は26日、同国のデータセンターがランサムウエア(身代金要求型ウイルス)型のサイバー攻撃を受け、出入国管理局を含む44の政府機関が影響を受けたと述べた。出入国管理業務が混乱したほか、主要空港の運営に数日間影響

ハット8が1億5000万ドルの投資を獲得──エネルギーを求めてAI企業がビットコインマイニング企業に接近
2024.06.25

ハット8が1億5000万ドルの投資を獲得──エネルギーを求めてAI企業がビットコインマイニング企業に接近

人工知能(AI)企業の電力への渇望は止むことがなく、ビットコイン(BTC)マイニング企業はそれを資金に換えている。マイアミを拠点とするビットコインマイニング企業のハット8(Hut 8)が人工知能(AI)インフラの構築のためにコーチュー・マネジメント(Coatue Manageme

キンドリル、パナソニックISのデータセンター温熱環境刷新を支援
2024.06.25

キンドリル、パナソニックISのデータセンター温熱環境刷新を支援

 キンドリルは、パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)のグループ基幹システム運用データセンターにおいて温熱環境の検証を実施し、空調機10台を削減したと発表した。これにより同データセンターの温熱環境を最適化し、パナソニックISでのサステナビリティー(持続可能性)の向上に貢

液冷サーバーと液浸サーバー、デル・テクノロジーズが検証施設を初公開
2024.06.24

液冷サーバーと液浸サーバー、デル・テクノロジーズが検証施設を初公開

デル・テクノロジーズが、メディア向け説明会において、CPUなど筐体内部のパーツを液体で冷却する液冷サーバーの実機を紹介したほか、東京・大手町の本社内にある「液浸冷却・水冷ラボ」で液浸サーバーおよび液冷サーバーを稼働させている様子を公開した。 デル・テクノロジーズは2024年6月1

キンドリル、パナソニックグループ基幹データセンターの温熱環境を刷新、CO2排出量削減に貢献
2024.06.24

キンドリル、パナソニックグループ基幹データセンターの温熱環境を刷新、CO2排出量削減に貢献

 キンドリルジャパン株式会社(以下、キンドリル)は24日、パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(以下、パナソニックIS)がグループ向け基幹システムを運用しているデータセンターについて、キンドリルのカーボンマネジメントソリューションやデータセンター設備の知見やスキルを活用し、温熱環