煮干しの食べ方がうますぎるハムスター、骨だけきれいに残した光景に「器用ですね」「すごい技術」と称賛の声

AI要約

ハムスターが骨だけを残す煮干しの食べ方が話題に

飼い主が驚いたハムスターの食べ方について

みるくんとここくんの性格の違いについて

煮干しの食べ方がうますぎるハムスター、骨だけきれいに残した光景に「器用ですね」「すごい技術」と称賛の声

煮干しの身を食べて、骨だけを残すハムスターが話題になっています。食べ終えた骨は、原形がわかるほどとてもきれい……!

今回の主役は、ジャンガリアンハムスターの男の子「みる」くん(取材時、生後4カ月)。

普段は、血の繋がった兄弟「ここ」くんと一緒に暮らしています。

7月25日、飼い主さん(@mrkyn_2516)は「うちのみるたんは、骨だけ残して煮干を食べるのがおじょうず」とのコメントとともに2枚の写真をX(旧Twitter)に投稿。

1枚目は、骨だけ残った煮干し。2枚目は、ケージの中でちょこんと座るみるくんが写っています。

みるくんが食べ終えた煮干しは、身の部分だけ無くなり、骨だけが無くなった状態。煮干しの原形を容易に想像することができるほどきれいに残っています。

この写真が公開されると、約4.2万件の“いいね”が集まりました。

SNSには、

「上手!! 尊敬します。私そんなにうまく食べられない」

「すごい技術」

「あら~~じょうずだねえ~~~って声出た」

「私より魚食べるのうまい」

「器用ですね」

など、感嘆する声がたくさん寄せられています。

ーー骨だけがきれいに残っている様子にとても驚きました!

撮影した日時と状況を教えてください。

「撮影日は、投稿当日です。みるは、煮干しをあげるといつもおなかから食べ始めます。一方、兄弟のここは頭から食べ始めるので『それぞれ個性が出るな』と思っていました」

「食べ終わるまで見ているわけではないので、どう食べ進めているのかは見ていません。この日は、だいたい夜8時ころに煮干しを与えて、深夜2時から3時ころ、見てみるとこの状態でした」

ーー煮干しは、“おやつ”として与えるものですか?

「おやつとしてあげています。頻度は、1週間に1回程度。ほかには、乾燥豆腐やキャベツ、ブロッコリーが好きです」

ーーみるくんが「煮干しを食べるのが上手」であることに気づいたのはいつころですか? この光景を目にしたときの感想を教えてください。

「この写真を投稿した7月25日に気づきました。これまで食べ終えたあとのことを気にしていなかったのでびっくり……。食べることが好きな子なので『さすが!』と思いました」

ーーみるくんは、どのような性格の子ですか?

「とにかく食いしん坊。ほぼ、食べ物にしか興味が無いです。回し車もほとんど使わず、ハムスターの習性のひとつでもある“巣に物を貯める”こともしません。食べ物は、あればあるだけ全部食べます」

「兄弟のここは、人間が近寄るとすぐ出てきて甘えたがり、人間の手を舐めたり外に出してほしいアピールをしたりします」

「みるは、ごはんが欲しいときしか出てきません。ここと同じく人間の気配を感じて、その都度、巣から出て来ますが、ごはんをもらえないとわかると、すぐ巣に戻ります」