日立システムズなど3社、健康支援サービスでVポイントへのポイント交換を開始

AI要約

日立システムズ、CCCMKホールディングス、三井住友カードは、日立システムズの健康支援サービス提供アプリで貯めたポイントをVポイントに交換する取り組みを開始する。

生活リズムがよくなるアプリは、健康経営を支援し、従業員個々の健康促進をサポートする。ポイントは10ポイントを1ポイントのレートでVポイントに交換可能。

交換開始により、健康関心層だけでなく健康無関心層も健康意識を高め、自治体の健康増進にも貢献できる取り組みとして期待されている。

日立システムズなど3社、健康支援サービスでVポイントへのポイント交換を開始

 日立システムズ、CCCMKホールディングス(CCCMKHD)、三井住友カードは8月30日から、日立システムズが提供する健康支援サービス「生活リズムがよくなるアプリ」で貯めたポイントのVポイントへの交換を開始する。

 生活リズムがよくなるアプリは、日立システムズが2022年2月からサービスを提供している企業の健康経営を支援する「健康支援サービス(健康経営)」で、従業員一人ひとりの体と心のセルフケアをサポート。歩行や中強度運動をすることや、気分のセルフケアを登録することでポイントを貯める機能を備えている。今回、貯めたポイントは、10ポイントを1ポイントのレートでVポイントに交換できるようになる。交換したVポイントは、日本全国のVポイント提携先や世界中のVisa加盟店での利用が可能となる。

 今回のVポイントへの交換開始によって、企業の健康経営の取り組みで、従業員の健康関心層だけでなく、健康無関心層に対して健康行動により行動変容を促し、健康意識を高めることができる。また、自治体の領域でも、課題の一つである地元企業への健康増進に利用することで、自治体住民だけでなく地元企業の従業員も含めて楽しみながら「自然に健康になれる環境づくり」を目指す。

 日立システムズ、CCCMKHD、三井住友カードは、生活リズムがよくなるアプリでのVポイントへのポイント交換を通じて、これからも多くのユーザーに喜んでもらえるサービスを提供していく。