EV充電「GO Charge」、横浜のローソンやAOKIに設置へ

AI要約

GO Chargeは、神奈川県横浜市内にて初の充電スポットを設置し、法人車両向けEV充電サービスを開始。試験運用は7月末、本格運用は8月19日から。

充電スポットはローソンやAOKIの敷地内に設置され、最短15分で150km走行可能となる急速充電器を備える。従量課金制を採用し、再生可能エネルギー100%電力を提供。

今後は横浜市内を含む全国での展開を目指し、2024年度には個人向けサービスも提供予定。

EV充電「GO Charge」、横浜のローソンやAOKIに設置へ

法人車両向けEV充電サービス「GO Charge」にて初となる充電スポットを、神奈川県横浜市内のローソン2店舗、AOKI、横浜油脂工業の敷地内に順次設置し、7月末より試験運用を開始することを発表した。本格運用は8月19日からを予定している。

 GOは7月25日、法人車両向けEV充電サービス「GO Charge」にて初となる充電スポットを、神奈川県横浜市内のローソンやAOKIの敷地内に順次設置し、7月末より試験運用を開始することを発表した。本格運用は8月19日からを予定している。

 

 GO Chargeは、街中に設置されるEV急速充電スポットの検索・予約・決済の3ステップをオンラインで完結できるサービス。今回、横浜市内のローソン2店舗、AOKI、横浜油脂工業の敷地内に、100kWの急速充電器を設置する。これにより、最短およそ15分の充電でおよそ150kmの走行が可能となる。

 

 本サービスは、充電電力量(kWh)に応じた従量課金制を採用していることが特徴。また、充電スポットでは再生可能エネルギー100%電力(RE100)を提供し、環境にも配慮している。

 

 今回、横浜市内の4ヵ所に計8口の急速充電器を設置。7月25日からは、ローソン横浜永田南一丁目店と横浜油脂工業の月極駐車場内で運用を開始する。8月上・中旬には、ローソン横浜岡村七丁目店とAOKI横浜片倉町店にも設置される予定だ。2024年度を目処に、個人向けサービスも全国で展開するという。

 

文● ASCII