20代の約9割が「給与が高い企業は志望度が上がる」一方で、転職時の年収アップは「最優先ではない」【学情調べ】

AI要約

20代の社会人405名に対する給与に関するアンケート調査の結果を報告。

多くの人が昇給や待遇改善に取り組む企業に魅力を感じ、給与が高い企業は志望度が上がるとの結果。

転職時には給与を重視する人は少数だが、多くの人が給与を重要視すると回答。

20代の約9割が「給与が高い企業は志望度が上がる」一方で、転職時の年収アップは「最優先ではない」【学情調べ】

学情は、20代の仕事観や働く意識をひも解くため、「給与」についてのアンケート調査を行った。20代の社会人405名が回答している。

 

まず、昇給や待遇改善に取り組む企業について魅力を感じるかを聞くと、合計して95.8%の人が「魅力を感じる」と回答した。

また、給与が高い企業は志望度が上がるかを聞くと、合計で89.6%の人が「志望度が上がる」と回答。「生活水準を保つうえで給与は重要」「給与が高い企業は、成長している企業だと感じる」といった声が寄せられた。

一方で、転職時に年収アップや給与をどの程度重視するかを聞くと、「最優先で重視する」と回答した人は17.3%にとどまり、「最優先ではないが重視する」が73.3%で最も多かった。

 

・【調査期間】2024年6月17日~2024年6月30日

・【調査対象】20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)

・【有効回答数】405件

・【調査方法】Web上でのアンケート調査