10代の少女に淫らな行為をさせた疑いで逮捕送検 県立高校31歳の教諭は学校関係者の聞き取りに事実関係認めず「体調不良」で23年6月から休職

AI要約

長野県立高校の教諭の男が、10代の少女にみだらな行為をさせた疑いで逮捕された事件で、男は学校関係者からの聞き取りに対し事実関係を認めず、2023年6月から体調不良を理由に休職していたことが新たに分かりました。

児童福祉法違反の疑いで逮捕された長野市稲里町に住む31歳の県立高校教諭の男は、身柄を検察庁に送られました。

教諭の男は、2023年1月下旬から4月上旬にかけて、県内の宿泊施設で、10代の少女が18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をさせた疑いが持たれています。

10代の少女に淫らな行為をさせた疑いで逮捕送検 県立高校31歳の教諭は学校関係者の聞き取りに事実関係認めず「体調不良」で23年6月から休職

長野県立高校の教諭の男が、10代の少女にみだらな行為をさせた疑いで16日に逮捕された事件で、男は学校関係者からの聞き取りに対し事実関係を認めず、2023年6月から体調不良を理由に休職していたことが新たに分かりました。

児童福祉法違反の疑いで逮捕された長野市稲里町(いなさとまち)に住む31歳の県立高校教諭の男は、17日午前、身柄を検察庁に送られました。

調べによりますと、教諭の男は、2023年1月下旬から4月上旬にかけて3回にわたり、県内の宿泊施設で、10代の少女が18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をさせた疑いが持たれています。

関係者によりますと、教諭の男は、学校関係者が行った聞き取りに対して事実関係を認めず、2023年6月から、体調不良を理由に勤務先の高校を休職していたことが新たにわかりました。