グーグル、7種類の新絵文字を公開 「指紋」「目の下にくま」など
グーグルは、絵文字に関する新機能を発表。7種類の新しい絵文字が追加される予定。
Emoji Kitchenでの新機能も紹介。絵文字を組み合わせて新しい絵文字を作成可能。
YouTube Shortsでも絵文字のエフェクトが追加される予定。
グーグル(Google)は、同社公式ブログ「The Keyword」において、絵文字にまつわる新機能を発表した。7月17日の「世界絵文字デー」にちなんで公開されたもの。
■ 「指紋」など新絵文字を公開
7種類の新しい絵文字が公開された。
「指紋」「枯れ木」「ハープ」「飛沫」「目の下にくま」「シャベル」そして「根菜」が、Unicode 16.0のリリースに伴い追加される。Webサービス上では9月、Android端末上では2025年3月の提供開始が予定されている。
■ Emoji Kitchenの新機能
また、グーグル検索の「Emoji Kitchen」で新たに「探す」機能の利用が可能となった。
Emoji Kitchenとは、ユーザーが選んだ2つの絵文字を組み合わせることで、新しい絵文字を作成できる機能のこと。
「emoji kitchen」で検索し、検索結果に表示される「始める」ボタンをクリックすると、絵文字を組み合わせられる「統合」機能と、新しい組み合わせを見つけることができる「探す」機能を利用できる。
■ YouTube Shortsで絵文字のエフェクトも
さらに、YouTube Shortsでは、新しくEmoji Kitchenのエフェクトが追加される。
ユーザーは、首をかしげることで組み合わせる絵文字を選べる。エフェクトは、数週間のうちに追加されるとしている。