かまいたち濱家は1200回再生…今秋打ち切り報道の『ジョンソン』公式YouTubeが爆死すぎる
『ジョンソン』（TBS系）が10月に打ち切りになることが報道されたが、7月9日に公式YouTubeを開設し、過去の未公開映像をアップしている。
人気芸人4組が韓国やフィリピンで体当たりロケに挑戦する様子が収められているが、再生回数やチャンネル登録者数は伸び悩んでいる。
今後は特番として継続する可能性もあるが、番組の存続には課題があるようだ。
一部スポーツ紙の報道で今秋打ち切りになることが明らかになった『ジョンソン』（TBS系）が、7月9日に公式YouTubeを開設した。
「番組公式Xで突如アナウンスされ、1週間で30本以上のショート動画をアップしています。かまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨークの4組が韓国やフィリピンなどで体当たりロケに挑戦しているのですが、過去の放送では流れていない映像のためYouTubeの再生回数も含めた企画なんでしょう」（テレビ誌編集者）
韓国で3Dコルギという施術を受けたかまいたちの濱家隆一は動画内で、
「何とか動画をバズらせるために3Dコルギを受けてみます」
と発言しているが、公開から3日経っても再生回数は1200回程度。今をときめく人気芸人の動画としては寂しい結果となっている。
「1週間経っても番組YouTubeのチャンネル登録者数が2000人ほどしかいないですからね。濱家さんは動画が公開されたのを分かっていないのか、自身のXでリポストしていないため、ファンにも知られていないんでしょう。宣伝しているニューヨーク屋敷裕政さんの動画は、1万回再生を突破していますから」（同・テレビ誌編集者）
5月20日放送以来、放送がストップしている『ジョンソン』。公式サイトでは次回放送の日時は未定になっているが、ここにきて公式YouTubeを開設したのは「番組の企画のほかにも意図が感じられる」と制作会社関係者は分析する。
「ダウンタウンらが出演した伝説の番組『リンカーン』の後継番組として、大々的にスタートしましたからね。かまいたちなどスケジュールをおさえるのが大変な人気芸人を4組も揃えているわけですから、1年で終わらしてしまうと所属事務所との関係性も悪くなるでしょう。レギュラー放送は今秋で終わるけど、今後は特番として番組を継続していく予定なのでは」
前回の放送からすでに1か月半ほど経過しているだけに、TBSとしてはすでにレギュラー放送ではなく、特番扱いになっているのかも?
