Sansan、名刺アプリ「Eight」にインポート機能--他の名刺サービスからスムーズに移行
AI要約
Sansanは新機能「インポート機能」をPC版Eightに導入したことを発表。他の名刺管理サービスからのデータ移行が可能となり、利用者の要望に応える。
名刺情報を一枚一枚読み取る名刺管理サービスのハードルを下げるため、Eightにデータを引き継ぐことがスムーズになる。他のサービスからの乗り換えを促進する。
インポート機能の実装により、Eightの利用者を増やし、名刺データの移行を容易にする。Sansanはサービスの利便性向上に注力している。
Sansanは7月17日、同社が提供している名刺アプリ「Eight」について、新機能「インポート機能」の実装を発表した。本機能はPC版Eightから使用でき、有料版と無料版どちらのEightユーザーにも利用できる。
インポート機能は、他の名刺管理サービスからダウンロードした名刺情報を、Eightに移行できる機能。Excelファイルなど自身で作成や管理している名刺情報をEightに取り込むことも可能となる。名刺管理サービスには、他のサービスからの乗り換えハードルが高いという課題があるなか、この機能によりスムーズにEightにデータを引き継ぐことができるとしている。
同社では名刺管理サービスについて、一枚一枚の名刺情報を読み取ることでデータベースが蓄積されていくため、他のサービスからデータを移行するハードルが高い背景があり、「他の名刺管理サービスからダウンロードした情報をEightに取り込みたい」という要望が寄せられていたという。この状況を背景に、名刺データをスムーズに移行できるようにすることで、Eightの利用促進を図るべくインポート機能を実装したとしている。
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