県高校総体開幕 全国目指して35競技【宇部】

AI要約

第75回県高校総体が25日に開幕し、県内と香川県の各会場で10競技が行われている。

サッカーや水泳などの競技が熱戦を繰り広げ、全国総体の県予選も兼ねている。

各市で様々な競技が実施され、選手たちは一丸となって全国大会への出場を目指している。

県高校総体開幕 全国目指して35競技【宇部】

 第75回県高校総体は25日、県内と香川県の各会場でサッカー、水泳など10競技が開幕した。「走り出せ 栄光の道 最高の夏」のスローガンの下、県内12市と香川県、広島県で6月16日まで35競技(冬季開催のスキーを除く)で熱戦を繰り広げる。6月1~3日がメイン開催日となっており、大半の競技が全国総体の県予選を兼ねている。

 

 25日はホッケー、少林寺拳法、ヨット、レスリング、バスケットボール、陸上、水泳、サッカー(男子)、ローイング、自転車(トラック)が行われている。

 

 サッカーは25、26日と6月1、2、8、9日に山陽小野田市立サッカー交流公園「おのサン サッカーパーク」など4会場であり、合同チームを含めて39チームが出場。

 

 初日は同公園で1回戦の7試合が行われ、選手たちは強い日差しが照り付ける中、チーム一丸となってゴールを目指し、全国大会への1枠を懸けて奮闘している。

 

 宇部市ではソフトテニスとバレーボール、山陽小野田市ではバレーボール、サッカー、空手道、山口市では陸上、水泳など10競技が実施される。