松本薫さん “スーパーゾーン”の存在明かす「普段のゾーンは単なる野獣」 ロンドン五輪はどうだった?

AI要約

ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストの松本薫さんが「5時に夢中!」に生出演し、ゾーンに入った瞬間について語った。

松本さんはゾーンには普段の試合のゾーンと、もっと上の“スーパーゾーン”があり、スーパーゾーンでは相手がスローモーションに見えるという。

ロンドン五輪の決勝戦では普段のゾーンだったと語り、スーパーゾーンはコントロールできないと述べた。

松本薫さん “スーパーゾーン”の存在明かす「普段のゾーンは単なる野獣」 ロンドン五輪はどうだった?

 ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストの松本薫さん(37)が、20日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。「ゾーン」に入った瞬間について語る場面があった。

 番組では、51本塁打、51盗塁の「51-51」を達成したドジャース大谷翔平投手(30)の記事が紹介された。そのことに関連し、過去に“ゾーン”に入った経験があるか聞かれた松本さんは「あります。でも、ゾーンも2種類あるんですよ。普段の試合のゾーンと、もっと上の“スーパーゾーン”ってのがあって」と説明。

 「普段のゾーンは単なる野獣」だといい、「スーパーゾーンは私も現役中2回しか入ってないんですけど、そこに入ると、相手の選手が凄いスローモーションに見えて、何考えてるかも分かります」と明かし、スタジオからは驚きの声が上がった。

 「ロンドン五輪の決勝戦は“スーパーゾーン”だった?」という問いには「あの時は単なるゾーンだったんですよ」と告白。“スーパーゾーン”はコントロールできないといい、「パンッと入っちゃうんで」と話していた。