デンゼル・ワシントン、『グラディエーターII』への出演理由を告白 ―「監督からの刺激が必要」

AI要約

オスカー俳優のデンゼル・ワシントンが、リドリー・スコット監督の新作『グラディエーターII』への出演を決めた理由を明かした。ワシントンは、20年ぶりの続編への出演に興味を持っており、リドリー監督からのインスピレーションを受けたと語った。

過去にリドリー監督の弟・トニー監督との作品でも経験を積んだワシントンは、リドリー監督を偉大な監督と称え、彼の仕事ぶりや情熱に感銘を受けている。

映画『グラディエーターII』にはワシントンや他にポール・メスカル、ペドロ・パスカル、ジョセフ・クインが出演し、11月15日に劇場公開される予定だ。

デンゼル・ワシントン、『グラディエーターII』への出演理由を告白 ―「監督からの刺激が必要」

オスカー俳優のデンゼル・ワシントンが、リドリー・スコット監督の新作『グラディエーターII』への出演を決めた理由を明かした。

ワシントンは、英『Empire』に対し、前作から約20年ぶりの続編となる同作への出演について、「今は、興味を持てる映画がごくわずかしかありません。監督から、刺激をもらう必要があるのです」と告白した。

「リドリーには、非常に大きなインスピレーションを受けました。最初のコラボである『アメリカン・ギャングスター』では素晴らしい経験をし、そして今に至ります」

過去には、リドリー監督の弟・故トニー・スコット監督とも数々の作品でコラボを果たしたワシントンは、「もちろん、2人とも偉大な監督です。はずれがないですよね」と付け加えた。

そして、リドリー監督について、「彼は仕事熱心で、人生や次の作品に胸を躍らせています。私たちはみんな、86歳になってもそんな気持ちでいられたらいいですよね」と語った。

ワシントン、ポール・メスカル、ペドロ・パスカル、ジョセフ・クインが出演する映画『グラディエーターII』は、11月15日劇場公開。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。