橋幸夫 生涯現役宣言 「死ぬまで歌います」 夢グループ20周年記念コンサートで明かす

AI要約

夢グループ20周年記念コンサートが神奈川県・川崎市立麻生市民会館で開催され、橋幸夫や「狩人」など名歌手が参加した。

橋幸夫は昼夜2部公演で4曲を披露し、引退撤回の経緯や今後の意気込みを語った。

所属事務所の社長も高評価し、橋幸夫は昨年一度引退を表明したが、今年復帰している。

 夢グループ20周年記念コンサートが24日、神奈川県・川崎市立麻生市民会館で行われた。ライブには夢グループの石田重廣代表取締役社長(66)をはじめ、橋幸夫(81)、「狩人」ら往年の名歌手たちが参加した。

 橋は昼夜2部公演で、「潮来笠」など2曲ずつ計4曲を披露した。昼の部後の会見では昨年5月に一度歌手を引退し、その後撤回したことに言及。「反省しております。“今度は死ぬまで歌います”と言っています。引退はないです。しっかりやりたいと思っています」と生涯現役を誓った。

 所属事務所の社長でもある石田氏には「ずっとでかい会社になる。人格と頭が良くて、タレントにとっては最高。社長にはもっともっと頑張って欲しい」と太鼓判。「それから私たちを切らないことです。これが大事です」と語り、報道陣の笑いを誘った。

 橋は昨年5月に一度引退を表明。その後、今年4月に謝罪会見を開き、再び復帰を果たしている。