本当なら危険球で一発退場!「呪術廻戦」禪院真希の剛速球が東堂葵の顔面を直撃 乱闘勃発のはずが周囲は意外な反応でファン爆笑

AI要約

アニメ「呪術廻戦」第21話では、東堂葵(CV:木村昴)が顔面デッドボールを食らい、周囲の反応が視聴者を笑わせる展開となった。

アニメ「呪術廻戦」は芥見下々氏の漫画を原作としてシリーズ化されており、人気を集めている作品である。

東堂葵は京都府立呪術高等専門学校の3年生で、奇行が目立つが高い実力を持つ1級呪術師である。

本当なら危険球で一発退場!「呪術廻戦」禪院真希の剛速球が東堂葵の顔面を直撃 乱闘勃発のはずが周囲は意外な反応でファン爆笑

 ねぇ、東堂葵(CV:木村昴)ってそんなにウザがられているの……?アニメ「呪術廻戦」第21話で、野球の試合の最中に“顔面デッドボール”を食らってしまった東堂に対する周囲の反応が、「みんなから嫌われてる東堂おもしれー笑」と視聴者の笑いを誘った。

 現在配信中のアニメ「呪術廻戦」は、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。両面宿儺と肉体を共有することになった高校生の虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる物語だ。2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期は、最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)と五条悟(CV:中村悠一)の高専時代を描いたエピソード「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸のエピソード「渋谷事変」で構成されていた。続編となる「死滅回游」の制作も決定している。

 東堂葵は、京都府立呪術高等専門学校の3年生。高い実力を持つ1級呪術師であるが、何かと奇行が目立つキャラクターだ。戦闘中だろうが初対面の相手にいきなり「どんな女がタイプだ?」と質問をぶつけ、好みのタイプが同じ虎杖のことは親友<ブラザー>と認めている。

 アニメ第21話では、呪術高専の東京校と京都校の学生たちが野球で対戦することになった。東堂はバッターボックスに立つと、キャッチャーを務める虎杖に向かって「俺が望むのは、ピッチャー虎杖との一騎打ちだ」と言い出した。「約束してくれブラザー。この打席、俺がホームランを打ったら、次回お前がピッ……」と勝手な提案をしているところで、東堂の顔面にボールが直撃。ピッチャーの禪院真希(CV:小松未可子)が面倒になって、わざと東堂の顔めがけてボールを投げたのだ。

 しかし京都校の学生たちは、仲間であるはずの東堂を攻撃されて怒るどころか、「ナイスピッチー」「ナイッピー」と真希の腕前を称えた。虎杖は、「東堂……お前……むちゃくちゃ嫌われてるな……」と困惑していた。

 東堂に対する周囲の扱いが、「みんなから嫌われてる東堂おもしれー笑」「全員に言われてるw」「敵しかいねぇw」「みんな!ひどいぞ!wそんな野球は」と視聴者を爆笑させた。

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会