スカウトさせるのってアリなの?「呪術廻戦」釘崎野薔薇の「ちょっとアンタ。私は?」もうプレッシャーぶりがカワイイ件

AI要約

釘崎野薔薇(CV:瀬戸麻沙美)は、アニメ「呪術廻戦」に登場した新キャラクターで、自己アピールでスカウトマンを困惑させる場面が話題となった。

アニメ第3話で登場した釘崎野薔薇は、東北から上京してきた呪術高校の1年生で、図々しいほどの傍若無人ぶりを見せる強気な性格の持ち主だ。

その大胆不敵な行動が注目を集め、視聴者やキャラクターたちを驚かせる一方で、ファンからは好感を持たれる存在として評価された。

スカウトさせるのってアリなの?「呪術廻戦」釘崎野薔薇の「ちょっとアンタ。私は?」もうプレッシャーぶりがカワイイ件

 釘崎野薔薇(CV:瀬戸麻沙美)は初登場から“釘崎野薔薇”でしかなかった!アニメ「呪術廻戦」で原宿のスカウトマンに自ら強引にアピールする姿が、「逆キャッチw」「クセの強い子出てきた」とファンを笑わせた。

 現在配信中のアニメ「呪術廻戦」は、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。“呪いの王“両面宿儺”と肉体を共有することになった虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる物語だ。2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期は、最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)と五条悟の高専時代を描いたエピソード「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸のエピソード「渋谷事変」で構成されていた。続編となる「死滅回游」の制作も決定している。

 釘崎野薔薇は、虎杖悠仁と同じ呪術高等専門学校の1年生。「大嫌いな田舎から都会へ出る」ために東北から上京してきた。強気でサバサバした性格の持ち主で、時にもはや図々しいほどの傍若無人ぶりを発揮する。

 アニメ第3話は、そんな釘崎が本格登場するエピソードだった。釘崎の希望により、虎杖らは東京・原宿で彼女と合流することに。その際、釘崎は路上でスカウトマンに「ちょっとアンタ。私は?」「モデルよ、モデル。私はどうだって聞いてんの」と自ら強引にアピールしていた。もちろんスカウトマンは困惑しきりで、「今急いでるんで……」と立ち去ろうとした。すると釘崎は相手の襟首をつかんで、「なんだ、こら。逃げんなや。はっきり言えや」と迫った。やり取りを目撃した虎杖たちは、「俺たち、今からアレに話しかけるの?」とドン引きだった。

 大胆不敵にもほどがある釘崎の行動は、放送当時、ネット上で「自分からスカウトされにいく野薔薇ネキかっけえ」「逆キャッチw」「クセの強い子出てきた」と注目が集まった。虎杖たちに「喜べ男子。紅一点よ」と自分から宣言する姿も、「カッコええ」「たくましくて好き」と視聴者の心をつかんでいた。

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会