特級呪霊をザコ扱い!「呪術廻戦」両面宿儺の領域展開がエグすぎる 圧倒的な力で相手をバラバラに

AI要約

「呪術廻戦」第4話で、両面宿儺が必殺技“領域展開”で特級呪霊を圧倒するシーンが描かれる。視聴者からはその強さに衝撃が走り、「格の違いがすごい」「五枚おろし」と驚きの声が続出。

アニメ「呪術廻戦」は、原作漫画の人気を受けて制作された作品であり、2023年には続編「死滅回游」の制作が決定している。

両面宿儺は“呪いの王”として知られ、特級呪物を持つ強大な存在であり、その力を第4話で実感させる場面が描かれている。

特級呪霊をザコ扱い!「呪術廻戦」両面宿儺の領域展開がエグすぎる 圧倒的な力で相手をバラバラに

 さすが“呪いの王”、絶望的なほどの強さだ――。アニメ「呪術廻戦」第4話で、両面宿儺(CV:諏訪部順一)が必殺技“領域展開”で特級呪霊を瞬殺したシーンが、「格が違いすぎる」「三枚おろしならぬ五枚おろしかぁ」と視聴者に衝撃を与えた。

 現在配信中のアニメ「呪術廻戦」は、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。“呪いの王“両面宿儺”と肉体を共有することになった虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる物語だ。2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期は、最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)と五条悟の高専時代を描いたエピソード「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸のエピソード「渋谷事変」で構成されていた。続編となる「死滅回游」の制作も決定している。

 両面宿儺は、呪霊・呪詛師界のトップに君臨する“呪いの王”だ。呪術全盛の時代には、術師たちが総力を挙げて彼に挑むも敗北した。大昔に死亡しているものの、死蝋(しろう)である全20本の指は特級呪物となり、死後もなお現世を脅かしている。

 第4話で、虎杖は任務中に特級呪霊と遭遇して、大ピンチに陥った。最後の手段として宿儺と入れ替わったところ、一気に形勢が逆転。宿儺は、特級呪霊の攻撃を軽くいなし、「おい、知ってるか?我々はともに特級という等級に分類されるそうだ。俺とお前が、だぞ?」「いいぞ特級。頑張れ頑張れ」と薄笑いを浮かべながら相手をいたぶった。

 さらに「教えてやる。本物の呪術というものを」と言い、呪術戦における必殺技である領域展開「伏魔御厨子(ふくまみずし)」を発動させた。特級呪霊は一瞬でバラバラに切り刻まれた。

 最高ランクの強さを持つはずの特級呪霊に圧勝してみせた宿儺に、視聴者から「格が違いすぎる」「同じ特級でこんな差があるのか」「三枚おろしならぬ五枚おろしかぁ」と驚きの声が続出。宿儺が初めて披露した領域展開に、「芸術レベルで極上の美しさだった」「演出めちゃくちゃカッケェ……」「なんか禍々しいはずなのに神々しささえ感じた」と感嘆する人が多くいた。

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会