4時間¥66,000でも不満募る...米国発レストランでセクシー衣装に身を包む現役店員、「働く上で嫌なこと」を赤裸々に明かす

AI要約

フーターズというアメリカのレストランで働く若い女性が、高収入を得る反面、男性客や競争心の強い同僚との付き合いに悩みを抱えていることが明らかになった。

フーターズで働く女性は、男性客の中に不快な人物もおり、常に元気でいなければならない負担もあるという。

また、時にはチップ争いやピリピリした環境もあるが、それでもフーターズでのキャリアを楽しんでいるという一面もある。

4時間¥66,000でも不満募る...米国発レストランでセクシー衣装に身を包む現役店員、「働く上で嫌なこと」を赤裸々に明かす

世界29カ国に展開しており、日本でも銀座店がかねてより人気を集めている、アメリカのフロリダ発レストラン「フーターズ」。セクシーなユニフォームに身を包んだ“フーターズガール”のひとりは、たった4時間のシフトで451ドル(約66,000円)も稼いだと明かし話題に。しかし彼女は後日、「フーターズで働く上で嫌なこと」をTikTokに投稿し、仕事の裏側について赤裸々に語った。

1983年、レストラン経営の経験がない6人のビジネスマンが、アメリカ・フロリダ州のクリアウォーターに開いた「フーターズ」。アメリカンフードが楽しめるのはもちろん、大型スクリーンでスポーツ観戦もできる同レストランだが、ウェイトレスの“フーターズガール”を目当てに訪れている人も多いはず。

ボディラインを強調したトップスとショートパンツを身にまとったフーターズガールのなかには、チップで大金を稼ぐ人もいるという。ある日、午後4時から8時まで働いたマイア・マリーさん(23歳)は、4時間のシフトで451ドル(約66,000)も稼いだことをTikTokに投稿し、話題に。

しかし後日、自身のTikTokに新たに動画を投稿したマイアさんは、「フーターズで働く上で嫌なこと」を3つ挙げ、店に入りする不気味な男性たちがこの仕事をする上で一番嫌だと語った。

「男性って変わっている人が多いと思っていたけど、フーターズで働き始めたらまったく別のレベルになった。すべての男性が悪いと言っているんじゃないの。でも人を不愉快にさせているのに、自分が何をしているのかさえ気づかないような男性たちがいるから」

それから2つ目に嫌だと感じるのは、どんなときでも“元気”でいなければならないことだという。マイアさんは「嫌なことがあったら、いつでも作り笑いを浮かべられるようにしておかなければならない。それが時には大変」と語った。

そして最後に、フーターズでキャリアを積もうと決めた場合に生じるかもしれない、もうひとつの“まれな”不満も明かしたマイアさん。競争心の強い女の子も多く、「お客さんがテーブルに置いていったチップを奪おうとする女の子もいる」といい、働く場所によってはピリピリとした雰囲気になることがあると説明した。

マイアさんと同僚の間でこのようなことがあったのは一度だけであったが、一緒にシフトに入る相手を常に意識するようにした方がいいという。けれどフーターズで働くことで、素敵な友人関係が築けるとも明かしている。