<カンブリア宮殿>“キモカワ”深海生物で、V字回復を実現 廃館危機にあった竹島水族館を大人気スポットした大改革の全貌

AI要約

テレビ東京の経済情報番組「カンブリア宮殿」にて、愛知県蒲郡市にある竹島水族館の成功物語が紹介されました。

竹島水族館はキモカワ生物を展示し、独自のポップや情報で人気を集めています。

過去に廃館の危機にあったが、館長の大改革により年間30万人の来館者を集める人気スポットとなった。

<カンブリア宮殿>“キモカワ”深海生物で、V字回復を実現 廃館危機にあった竹島水族館を大人気スポットした大改革の全貌

 テレビ東京の経済情報番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京系、木曜午後11時6分)。8月15日は「廃館危機から大逆転 弱小水族館のサバイバル術!」と題して、“キモカワ”深海生物で、V字回復を実現した水族館の舞台裏に迫る。

 愛知県蒲郡市の人口8万人に満たない小さな港町で、連日行列を作る大人気スポット「竹島水族館」。客を魅了するのは、水中に吊(つ)るした土管にひしめく大量のウツボや、「生きた化石」と呼ばれるカブトガニ、甲冑をまとったように見えるオオグソクムシなどの"キモカワ生物"たちだ。客は「気持ち悪い」と言いながらも、食い入るように水槽を見つめている。

 さらに、水槽の脇には飼育員の手書きのポップが大量に貼られているが、そこには、「食べるとおいしい」など、他の水族館ではまず見ることのないユニークな情報が満載。こうした独自の展示が話題となり、今では、年間30万人が訪れる人気施設となっているが、過去には、来館者が減り続けて廃館が検討されていたことも。弱小水族館を大人気スポットに蘇らせた小林龍二館長の大改革の全貌とは……。