「刺されたら死んでしまうくらいの猛毒」石のように見えるけど…もし海で見つけても、絶対に触らないで!! 南国の楽園タヒチとサンゴ礁の水族館

AI要約

夏のスペシャル水族館で開催されている愛媛県松山市内のイベント。今回は、見どころの一つである恐ろしい魚、オニダルマオコゼについて紹介。

オニダルマオコゼは岩に擬態しており、猛毒を持つ肉食魚。獲物を襲う際に狡猾な手段を使うという。

水族館の学芸員によると、オニダルマオコゼは非常に危険で、刺されると死に至るほどの猛毒を持つ。見つけた場合は触らないように注意が必要。

「刺されたら死んでしまうくらいの猛毒」石のように見えるけど…もし海で見つけても、絶対に触らないで!! 南国の楽園タヒチとサンゴ礁の水族館

愛媛県松山市内で開催されている夏のスペシャル水族館、その見どころを紹介するシリーズで、今回は、見た目はまるで岩のよう、そして猛毒を持つ恐ろしい魚、オニダルマオコゼです。

海底に沈む赤い岩のように見える魚、「オニダルマオコゼ」です。

肉食性で獲物となる小魚などに気付かれないよう、岩に紛れるようにして息をひそめているんだとか…。

でこぼことした背中には、無数の毒針が見えます。

(平井厚志・学芸員)

「『ストーンフィッシュ』とも呼ばれるが、石のように『擬態』していて、『擬態』もすごいが、背びれに、猛毒を持っている。刺されたら死んでしまうくらいの猛毒を持っていて、非常に危険な魚として有名」

「(愛媛にはいる?)あー…愛媛に居ないとは言い切れない。宇和島や南の方にいけば、居てもおかしくはない」

海水浴客が、気付かずに踏み付けてしまう事故があるそう。平井さんは、もし海で見つけても、絶対に触らないでと呼び掛けています。

この「南国の楽園タヒチとサンゴ礁の水族館」は、今月25日まで開かれています。