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朝鮮王朝時代には発酵させて生物兵器化…北の汚物風船に見る「人糞攻撃」の歴史(上)
18分前

朝鮮王朝時代には発酵させて生物兵器化…北の汚物風船に見る「人糞攻撃」の歴史(上)

 ミサイルでもなく、核兵器でもない。南と北に分かれた地の緊張感が、ずっしりした「うんこ」となり、空に舞い上がった。北朝鮮が送った汚物風船は、休戦ラインを越えて南に上陸した。春川や全羅北道、慶尚南道・慶尚北道など韓国各地778カ所に落ちた汚物風船は、車のガラスを割り、どこかの家の庭にも落ちた。こ

【西部スポニチ賞】単勝1.5倍メリオーレムが断然の支持に応える
5時間前

【西部スポニチ賞】単勝1.5倍メリオーレムが断然の支持に応える

 7月6日、小倉競馬場で行われた10R・西部スポニチ賞(3歳上2勝クラス・ハンデ・芝2600m)は、川田将雅騎乗の1番人気、メリオーレム(牡3・栗東・友道康夫)が快勝した。4馬身差の2着に2番人気のグランアルティスタ(牡3・栗東・寺島良)、3着にリンフレスカンテ(牡6・栗東・宮本博)が入った。

1軸回転で緩急推進…筑波大が開発した「イカロボット遊泳機構」の機能
5時間前

1軸回転で緩急推進…筑波大が開発した「イカロボット遊泳機構」の機能

筑波大学の佐生礼大学院生と望山洋教授は、イカのように推進するソフトポンプ遊泳機構を開発した。一つの回転軸でイカを模した緩急のある動きが作れる。スクリューのように水草などの浮遊物が巻き付く心配がない。イカの動きを模倣した高度な疑似餌装置や水質浄化ロボットなどに発展させていく。ぼんぼ

洗わないとこんなことに! 使用後に放置した「水筒」…衝撃的な映像を公開 「生態系が誕生してる…」
7時間前

洗わないとこんなことに! 使用後に放置した「水筒」…衝撃的な映像を公開 「生態系が誕生してる…」

飲み水やお茶を持ち運んだだけでも、水筒はちゃんと洗わなければならないのか──TikTokで話題になっているある動画を見た人なら、答えが「間違いなくイエス」であることが分かるはずだ。エコ意識の高まりもあって水筒を使う人は増えているが、これまでこまめに水筒を洗ってこなかった人たちにはショッキングな

ホホジロザメの赤ちゃんにカメラを初めて装着、子ザメはどこへ? 米NY沖に巨大な育成場
8時間前

ホホジロザメの赤ちゃんにカメラを初めて装着、子ザメはどこへ? 米NY沖に巨大な育成場

 米国ニューヨーク州ロングアイランドの砂浜を埋め尽くす海水浴客は、この温暖な海が海水浴に最適な場所だと感じているのは自分たちだけではないと知って、驚くかもしれない。実は、ニューヨーク湾と呼ばれるロングアイランド沖の海域では、何百匹ものホホジロザメの赤ちゃんが餌のとり方、移動の仕方、捕食者を避け

「グミみたい…」水槽でぷよぷよと浮遊する“コウイカの子ども”がSNSで絶賛の嵐!「可愛すぎて変な声出た」
8時間前

「グミみたい…」水槽でぷよぷよと浮遊する“コウイカの子ども”がSNSで絶賛の嵐!「可愛すぎて変な声出た」

 水族館で撮影された、水槽でぷよぷよと浮遊する“コウイカの子ども”の姿に、SNSでは絶賛の声が上がっている。 大洗水族館で撮影されたこの映像は、まだ豆粒サイズの「コウイカ」の子どもの姿。水槽の中を自由に動き回ったり、水の底でじっとしていたりと様々な動きを見せている。また、イカとは

「昔は田んぼに必ずいたなぁ」透明の体と古生物のような動きをするホウネンエビに「懐かしい!」「不思議な生き物ですね~」と反響
9時間前

「昔は田んぼに必ずいたなぁ」透明の体と古生物のような動きをするホウネンエビに「懐かしい!」「不思議な生き物ですね~」と反響

 透明の体と古生物のような不思議な動きをする、小型の甲殻類「ホウネンエビ」の動画が、SNSで話題となっている。 動画を投稿したのは、自然のなかで生き物を探すのが趣味のYon(よん)さん。日本の田んぼなどで見られるホウネンエビの姿を「みんな大好きホウネンエビさん」というコメントと共

がん細胞は、なぜ「増えつづけ」、なぜ「転移する」のか…ひたすら増殖するという「未分化細胞の宿命」
13時間前

がん細胞は、なぜ「増えつづけ」、なぜ「転移する」のか…ひたすら増殖するという「未分化細胞の宿命」

生きものについて知ることは、自分自身を知ることであり、私たちを取り巻く生きものや環境の成り立ちやかかわりあいを知ることといえます。ところが、世の中では「生物学は面白くない」と思っている人が、意外に多いようです。身近なテーマなのに、難しい専門用語が散りばめられた解説は、生物学という世界を疎遠にし

「命を無駄にしたくない」ハスを食い荒らすミドリガメを“堆肥”に!ラムサール条約登録湿地『佐潟』復活の秘策 新潟市西区
14時間前

「命を無駄にしたくない」ハスを食い荒らすミドリガメを“堆肥”に!ラムサール条約登録湿地『佐潟』復活の秘策 新潟市西区

ハクチョウの飛来地として知られる新潟市西区の佐潟。1996年には水鳥の生息地として、国際的に重要な湿地を守るラムサール条約に登録されています。そんな佐潟が今、生態系の危機に瀕しています。その大きな原因となっているのは『外来種のカメ』。新潟

4000年前に何があったのか…。マンモス絶滅要因に新展開
14時間前

4000年前に何があったのか…。マンモス絶滅要因に新展開

謎解きは続く…。マンモスをめぐっては、いまだに多くの謎が残っています。でも、その絶滅の原因を探れば、急激な気候変動に苦しむ現代にも通ずる、なにか大切なものが得られるとの意見も。このほど科学誌のCellには、シベリアの北方に浮かぶウランゲリ島のマンモスの遺伝子解析結果

特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」相模原で初確認 市が駆除呼びかけ
22時間前

特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」相模原で初確認 市が駆除呼びかけ

 相模原市は、特定外来生物に指定されている「クビアカツヤカミキリ」が市内で初めて確認されたと発表した。人体に害は及ぼさないが、サクラなどバラ科の樹木に産卵し、幼虫が樹木の内部を食べて枯死や倒木につながる恐れがある。市は見つけた際は踏みつぶすか、殺虫剤での駆除を呼びかけている。 市

何のために自慰をするのか...ここまで分かったマスターベーションの進化と必然
2024.07.05

何のために自慰をするのか...ここまで分かったマスターベーションの進化と必然

spanking the monkey(猿を叩く)やpetting the poodle(プードルを撫でる)、 pulling the python(ニシキヘビを引っ張る)は、マスターベーションを遠回しに表現する際に使われる英語の慣用句だが、私たちが想像する以上に事実に近いものでもある。

福島第一原発周辺の海水と魚のモニタリング結果(7月5日発表)
2024.07.05

福島第一原発周辺の海水と魚のモニタリング結果(7月5日発表)

東京電力による、福島第一原発周辺の海水のモニタリング結果です。4日に原発から3km以内の10地点で採取された海水のトリチウム濃度は、いずれも検出限界値を下回りました。また、水産庁が4日に採取した魚(ヒラメ)の迅速分析の結果も、全て検出限界値未満でした。

青酸カリの数百倍? かみつく猛毒タコ「ヒョウモンダコ」に要注意 海外で死亡例も
2024.07.05

青酸カリの数百倍? かみつく猛毒タコ「ヒョウモンダコ」に要注意 海外で死亡例も

 海水温の上昇によって、生き物の生息域に変化が出てきています。ただ、その中には“危険な生物”もいるので注意が必要です。 その一つが「ヒョウモンダコ」というタコで、猛毒を持っています。 夏休みを前に、警視庁が注意を呼び掛けています。場合によっては、命にかかわる危険な状

サメ以上に危険な海洋生物「ハコクラゲ」について知っておくべきこと
2024.07.05

サメ以上に危険な海洋生物「ハコクラゲ」について知っておくべきこと

海を訪れる人たちを最も怯えさせている生物といえば、おそらくサメだ。しかし、数を見てみると、サメに襲われて死ぬ人はごくわずかだ。フロリダ大学の研究者らが収集したサメによる攻撃のデータベース、International Shark Attack Fileによると、報告された死亡例はわ

「50代白髪調査隊がゆく! 白髪の悩みQ&A」白髪は予防できる? 黒髪は復活できる? 40代、50代女性の白髪悩みを解決の鍵、それは「〇〇ケア」!
2024.07.05

「50代白髪調査隊がゆく! 白髪の悩みQ&A」白髪は予防できる? 黒髪は復活できる? 40代、50代女性の白髪悩みを解決の鍵、それは「〇〇ケア」!

白髪お悩み歴15年。いまだ白髪対策迷走中のセトッチが、白髪の悩みを解消すべく、白髪研究のプロに教えていただく連載。白髪カバーのアイテムや情報はもちろんうれしいけれど、正直に言えば、私たちの願いはやはり「白髪のない髪に戻ること…」。「それは無理!」を承知で、少しでも私たちの希望の光があれば…と、

「イルカもう来ないで」本格的シーズン前に海水浴場が対策に追われる 超音波発信機設置も
2024.07.05

「イルカもう来ないで」本格的シーズン前に海水浴場が対策に追われる 超音波発信機設置も

本格的な海水浴シーズンを前に、各地の海水浴場では、沖合に超音波発信機を設置するなど「イルカ対策」に追われています。美浜町の竹波海水浴場です。海開きを前に地元の人が船に乗って沖へ出発。イルカが不快に感じる超音波を発する機器を沖合のブイに設置していきます。

幻想的なサンゴの産卵始まる 和歌山県串本町の海
2024.07.05

幻想的なサンゴの産卵始まる 和歌山県串本町の海

 串本海中公園センター(和歌山県串本町有田)近くの海でサンゴの産卵が始まっている。同センター水族館の飼育員が3日夜に確認した。飼育員によると、おそらく今年初の産卵という。 同水族館では毎年6月下旬からサンゴの産卵調査をしている。この日は水深約10メートルの海中で調査したところ、枝

韓国の研究チーム、微生物で作った「卵」公開…食糧難解決の一助に
2024.07.05

韓国の研究チーム、微生物で作った「卵」公開…食糧難解決の一助に

【07月05日 KOREA WAVE】韓国科学技術院(KAIST)は4日、生物工程研究センターのチェ・ギョンロク研究教授と生命化学工学科のイ・サンヨプ特訓教授が論文「微生物由来の親環境液状卵代替物開発」を発表したと明らかにした。今回の研究のポイントは、微生物溶解物を加熱してジェル

標高の高い川、源流近くにしかいない15センチの小さな体 「ヒダサンショウウオ」見つけた
2024.07.05

標高の高い川、源流近くにしかいない15センチの小さな体 「ヒダサンショウウオ」見つけた

 京都府亀岡市畑野町土ケ畑で、地域にいる希少な生き物について学ぶ催しがあった。地元の大路次川の源流では、府が定める準絶滅危惧種ヒダサンショウウオを見つけるなど、貴重な生態系に触れた。 ヒダサンショウウオは、標高の高い川の源流近くにしか生息していない。亀岡市畑野町や京都府南丹市園部