【虎に翼】寅子が「原爆裁判」の担当に 原告代理人の欄に「雲野」の名前

AI要約

伊藤沙莉が演じる主人公・佐田寅子が優未を連れて航一の家を訪れるが、航一の家族が和やかながらも本心を隠している様子が描かれる。

寅子は民事第二十四部で「原爆裁判」を担当することになり、訴状を読んで原告代理人に雲野の名前が書かれていることを知る。

物語は女性法曹界への挑戦を描きながら、爽快感も味わえるリーガルエンターテインメントの展開が期待される。

【虎に翼】寅子が「原爆裁判」の担当に 原告代理人の欄に「雲野」の名前

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第97回では東京に戻った寅子が優未(毎田暖乃)を連れて航一(岡田将生)の家を訪れ、航一の継母・百合(余貴美子)、長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)と対面する流れが描かれた。第98回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、航一の家を訪れた寅子と優未は和やかに迎えられるが、百合、朋一、のどかの本心はなかなか見えないという展開に。一方、東京地裁では、寅子のいる民事第二十四部で「原爆裁判」を担当することが決まる。訴状を読んだ寅子。原告代理人の欄には、雲野(塚地武雅)の名前が書かれていた。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。