<虎に翼>直道に「ますます似てきた」高校生の直治役は? 子役出身、キャリア22年の今井悠貴 「西郷どん」や「3年A組」にも

AI要約

伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第96回では、成長した猪爪直治役で今井悠貴さんが登場。直治はジャズに夢中な高校生として描かれ、亡き父に似ているとの意見も。

今井悠貴さんは25歳の若手俳優で、子役時代から活躍している。最近では大河ドラマや連続ドラマに出演し、ドラマ「ハイポジ」では初主演も果たしている。

物語は1955年まで進み、寅子らが新潟から帰京。直治がサックスに夢中な姿を見せる中、寅子は好きなことを見つけることの重要性を認める。

<虎に翼>直道に「ますます似てきた」高校生の直治役は? 子役出身、キャリア22年の今井悠貴 「西郷どん」や「3年A組」にも

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第96回が、8月12日に放送され、成長した猪爪直治役で、俳優の今井悠貴さんが登場した。

 直治は、花江(森田望智さん)の次男。寅子(伊藤さん)とコンサートに行って以降、ジャズに夢中な高校生。中古で購入したサックスを四六時中練習している。

 直治を演じる今井さんは1998年12月30日生まれ、島根県出身の25歳。3歳で俳優デビューし、子役時代には、ドラマ「千の風になって ドラマスペシャル『はだしのゲン』」(2007年)、「2008年新春スペシャルドラマ あんみつ姫の大冒険!」(2008年)、「名前をなくした女神」(2011年)などに出演した。

 近年は、NHK大河ドラマ「西郷どん」(2018年)で主人公・西郷隆盛の息子・菊次郎を演じ、連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年)にも、生徒役の一人として出演、テレビ大阪制作のドラマ「ハイポジ 1986年、二度目の青春。」(2020年)で連続ドラマに初主演している。

 「虎に翼」の第96回では、時代が昭和30(1955)年まで進み、寅子らが新潟から帰京。再び猪爪家の面々と生活を共にすることに。

 お調子者ながらサックスに夢中な直治に対して、寅子が「好きなことを見つけるのはいいことだわ」と理解を示すと、直治は亡き父・直道(上川周作さん)のように「俺には分かってたよ。トラちゃんなら俺を分かってくれるって」と口にした。

 SNSでは「直治、親父に似てるんかい」「父親にますます似てきたw」「直治が直道直伝キャラだった」といった感想も寄せられた。