【虎に翼】花江と直明が同居めぐり対立 寅子は頭悩ませ航一に相談

AI要約

主人公・寅子が正直な気持ちを伝える第19週の展開を振り返る。

第20週では東京に戻り、猪爪家や東京で暮らす面々が再登場。寅子と航一の関係も注目。

物語は女性が法曹界に挑む実話をベースに、リーガルエンターテインメントとして展開。

【虎に翼】花江と直明が同居めぐり対立 寅子は頭悩ませ航一に相談

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第19週では寅子が航一(岡田将生)に正直な気持ちを伝える様子が描かれた。12日から始まる第20週はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、昭和30年、東京に戻ることになった寅子と航一、ということで舞台が東京に。杉田(高橋克実)らに盛大に見送られた寅子は、登戸の猪爪家に戻ってくる。するとそこでは、結婚したら家を出るべきだという花江(森田望智)と結婚しても同居し続けたいと主張する直明(三山凌輝)が対立していた。頭を悩ませた寅子は航一に相談。猪爪家で家族会議が開かれることに。そんな中、寅子は東京地裁の判事として、「原爆裁判」を担当することになるという。

 舞台が東京になり、久々に猪爪家や東京で暮らす面々が再び登場するようだ。それぞれがどう変化しているのかも見どころの1つ。また、寅子と航一の関係も注目したい。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。