話題の柔道ルーレットは「バラエティーのやり方」 眞鍋かをりが不信感、共演者も納得

AI要約

パリ五輪柔道混合団体銀メダリストのウルフ・アロンがリモート出演し、決勝のルーレット方式について語った。

ウルフはルーレットの結果について予感を語り、バラエティー要素を指摘されるも明言を避けた。

スタジオの声からは「ズルーレット」という表現も出たが、ウルフは言及を避ける姿勢を見せた。

話題の柔道ルーレットは「バラエティーのやり方」 眞鍋かをりが不信感、共演者も納得

 パリ五輪柔道混合団体銀メダリストのウルフ・アロンが12日、関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に東京からリモート出演。フランスとの決勝で3勝3敗で迎えた最終第7試合の階級決定にデジタルルーレットが採用され、地元の英雄テディ・リネールの90キロ超級に決定。斉藤立が惜敗し、日本は金を逃したが、摩訶不思議なルーレット方式が話題となった。

 ルーレットについて聞かれたウルフは「電子ルーレットなので『+90くるんじゃないかな』と思ったら、ホントにきたので」と本音で回答。MCの青木源太アナウンサーが「あれ。ウルフ選手もちょっと来るんじゃいかなって予感めいたものがあったんですか」とつっこむと、「やっぱりちょっと会場の雰囲気だったりとか、そういったところで、それ(+90)が来そうだなっていうような流れはありましたね」と振り返った。

 眞鍋かをりが「あれバラエティーのやり方ですよね。クイズとかで『この回答者は』みたいな」と口にして笑いが起きる中、ウルフは「明言できないですけど」とかわした。スタジオからは「止まり方が作為を感じた」「“ズルーレット”って言う人もいましたよね」などと悔しさを思い出したような声が上がった。