<虎に翼 第96回>花江(森田望智)と直明(三山凌輝)が対立する

AI要約

伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」が放送され、女性法律家をモデルにしたストーリーが描かれる。

寅子と航一が認識を見つけ、東京に戻る寅子が杉田らに盛大に見送られる。

登戸の猪爪家で不穏な雰囲気が漂い、結婚についての意見の相違が生じている。

<虎に翼 第96回>花江(森田望智)と直明(三山凌輝)が対立する

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は12日、第96回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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寅子(伊藤)と航一(岡田将生)はお互いに納得する認識を見つける。昭和30年、東京に戻ることになった寅子は杉田(高橋克実)らに盛大に見送られる。

寅子と優未(毎田暖乃)が登戸の猪爪家に着くと何やら不穏な雰囲気。猪爪家では、結婚したら家を出るべきだという花江(森田望智)と結婚しても同居し続けたいと主張する直明(三山凌輝)が対立していた。