【第20週の虎に翼】東京に戻った寅子と航一、東京地裁の判事として寅子は「原爆裁判」の担当に

AI要約

伊藤沙莉が主人公を演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子の半生を描くフィクション作品。

第20週では、寅子と航一が東京に戻り、猪爪家での家族問題や寅子の裁判官としての新たな仕事が描かれる。

寅子が直面する家族の意見の対立や東京地裁での重要な裁判に向けての準備が進行していく。

【第20週の虎に翼】東京に戻った寅子と航一、東京地裁の判事として寅子は「原爆裁判」の担当に

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)役を演じる。

 ■第20週「稼ぎ男に繰り女?」

 昭和30年、東京に戻ることになった寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。杉田(高橋克実)らに盛大に見送られた寅子は、登戸の猪爪家に戻ってくる。するとそこでは、結婚したら家を出るべきだという花江(森田望智)と結婚しても同居し続けたいと主張する直明(三山凌輝)が対立していた。頭を悩ませた寅子は航一に相談。猪爪家で家族会議が開かれることに。そんな中、寅子は東京地裁の判事として、「原爆裁判」を担当することになる。