『虎に翼』寅子の部下の“正体”にネット注目 CM話題の26歳女優「見たことあるなと思ったら」

AI要約

伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説『虎に翼』で新キャラクターが登場し、驚きの声が上がっている。

第117回では、桂場が最高裁長官に就任し、祝賀会が開かれる中で安田講堂事件が発生し、若者たちが送致される事態に。

音羽綾子役の円井わんが注目を集めており、SNSでも話題になっている。

『虎に翼』寅子の部下の“正体”にネット注目 CM話題の26歳女優「見たことあるなと思ったら」

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第117回が10日に放送され、第23週から登場した新キャラクターを演じる俳優に驚きの声が上がっている。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第117回では、昭和44年1月、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任。その祝賀会が梅子と道男(和田庵)の店「笹竹」で盛大に開かれた。そんな中、戦後生まれの学生たちが中心となった運動が激化し、東大で安田講堂事件が発生。香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕されてしまう。寅子はよね(土居志央梨)から呼び出され、相談を受ける様子などが描かれた。

 また、安田講堂事件の逮捕者のうち、10代の若者たちが家庭裁判所に送致される事態に。寅子も調査官・音羽綾子(円井わん)と共に若者と面会していた。

 9日放送の第116回から登場した音羽を演じる円井は、TBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』でマタハラ被害を訴えていた杉山ひろ美役でも話題になった26歳。そのほかにも、主演映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』やリクルートエージェントのCM出演でも注目を集めている。

 円井の出演に、SNSでは「円井わんさんて聞いたことある名前と思ったら映画『MONDAYS』の人! 家裁の場面で寅ちゃんの隣にいたね」「え、円井わんちゃん朝ドラにも出てるの!」「リクルートエージェントで、無事に転職できたのね」「どこかで見たことあるなと思ったら」「音羽さん役の方、『不適切にもほどがある!』に出てらしたな」などの声が上がっていた。