来週の『虎に翼』あらすじ。航一と納得する認識を見つけた寅子。昭和30年、東京の猪爪家に戻ると何やら不穏な雰囲気が…<ネタバレあり>
『虎に翼』第20週「稼ぎ男に繰り女?」の第96回では、寅子と航一が認識を合わせる場面が描かれ、寅子が東京に戻ることになります。
寅子と優未が猪爪家に到着すると、家族内での対立が明らかになります。
時代背景や登場人物たちの葛藤が織り交ぜられながら、物語は展開されていきます。
現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第20週「稼ぎ男に繰り女?」の第96回が8月12日に放送予定です。
*以下8月12日放送回のネタバレを含みます。
朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメント。
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデルで、仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演。
尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
<あらすじ>
寅子と航一(岡田将生さん)はお互いに納得する認識を見つける。
昭和30年、東京に戻ることになった寅子は杉田(高橋克実さん)らに盛大に見送られる。
寅子と優未(毎田暖乃さん)が登戸の猪爪家に着くと何やら不穏な雰囲気。
猪爪家では、結婚したら家を出るべきだという花江(森田望智さん)と結婚しても同居し続けたいと主張する直明(三山凌輝さん)が対立していた。