【8日の虎に翼】予想していなかった人の突然の訪問に喜びを爆発させる寅子

AI要約

伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、女性弁護士で裁判官となる三淵嘉子さんの半生をフィクションで描く作品。

寅子役を演じる伊藤沙莉が楽しい時間を過ごすシーンが描かれる中、涼子が航一にアドバイスをする。

110作目の朝ドラ「虎に翼」は、昭和初期から戦時下を経て奮闘する主人公の姿を描く作品。

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)役を演じる。

 ◆第94回のあらすじ◆

 予想していなかった人の突然の訪問に喜びを爆発させる寅子(伊藤沙莉)。優未(竹澤咲子)、稲(田中真弓)も加わり、4人で楽しい時間を過ごす。昔からの寅子の性格をよく知る涼子(桜井ユキ)は、おせっかいだとは分かりつつも、航一(岡田将生)にアドバイスをする。

 「虎に翼」は110作目の朝ドラで、昭和初期から戦時下を経て奮闘する主人公の姿を、吉田恵里香氏の脚本で届ける。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。