ひろゆき氏「イスラエル大使を呼ばない事で世界に平和をアピールするのは良き」長崎市対応で私見

AI要約

ひろゆき氏が、長崎市の平和祈念式典にイスラエルの大使を招待しない決定についてコメント

ひろゆき氏は、外国大使の参列よりも平和のアピールが重要であると主張

長崎市長の決定に対し、広島の式典には参加していた米国など他国の大使も欠席する意向を示している

ひろゆき氏「イスラエル大使を呼ばない事で世界に平和をアピールするのは良き」長崎市対応で私見

 「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が9日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。在住のフランスでも、長崎市の鈴木史朗市長が「原爆の日」の9日に営む平和祈念式典にイスラエルの大使を招待しないとした対応について報道されていることを紹介しながら、私見を示した。

 ひろゆき氏は「長崎市長が平和祈念式典にイスラエル大使を招待しなかった問題がフランスでも報道されてます」と記し、フランスの老舗メディア「ル・フィガロ」の記事を引用。「平和祈念式典は慰霊が主要目的で、外国人の大使が参列する事が目的ではないのです」とした上で「ガザ地区の市民を虐殺するイスラエル大使を呼ばない事で世界に平和をアピールするのは良き」と持論を記した。

 鈴木市長は、対応についてこれまでに「政治的理由でなく、不測の事態発生のリスクなどを総合的に勘案した」などと説明。一方で、広島の式典には参加していた米国のエマニュエル駐日大使をはじめ、英国、イタリアなど複数国の大使が、長崎の式典は欠席する意向を示していることも明らかになっている。