中世の攻城戦に現代兵器で殴り込む『Kingmakers』が、発売前にもかかわらず早くも実写映画化へ

AI要約

中世イングランドの攻城戦に現代兵器で割り込むTPS『Kingmakers』が話題に

映画化が決定し、セガの制作会社と共同でプロジェクト進行中

プレイヤーはウェールズの反乱支援を行う1401年の設定でゲーム展開

中世の攻城戦に現代兵器で殴り込む『Kingmakers』が、発売前にもかかわらず早くも実写映画化へ

 中世イングランドの攻城戦に現代兵器で割り込むという異色のTPS(三人称視点シューティング)『Kingmakers』。年内のPC版アーリーアクセス開始を目指して開発中の本作に、早くも実写映画化の話が決まった。

 パブリッシャーであるtinyBuildによると、セガのソニック・ザ・ヘッジホッグの映画シリーズなどで知られる制作会社Story Kitchenと契約し、ゲーム版の開発元であるRedemption Road Gamesとともに共同でプロジェクトを進めていくという。

 『Kingmakers』は、ソロから最大4人プレイまでに対応したTPS。“大量の兵士が入り乱れて戦う戦場に少数精鋭のプレイヤー部隊がアサルトライフルや戦車で介入する”というコンセプトとカオスな映像が話題を呼んだ。

 なお今回の発表に合わせて出ている情報によると、本作でプレイヤーは1401年のオワイン・グリンドゥールによるウェールズの反乱を支援することになるようだ。

 ちなみにSteamの同作の製品ページでは、映画版について「もし『ブレイブハート』にタイムスリップが含まれていたら?」と表現されているのだが、本邦ではその手の話は映画版『戦国自衛隊』として実現している気がしないでもない。